NHKラジオ【Nらじ】出演~今年の年末年始は?(おまけ)GOTOに思うこと雑感
2020年12月11日(金)は、2020年最後のNHKラジオ「Nらじ」出演日でした。
本当に今年は旅の情報をお伝えする難しさとの格闘でした。秋になりやっと旅の楽しさをご紹介できる!と思ったのもつかの間。急速なコロナ禍の感染拡大で先行きが再び怪しくなり、我慢続きでやっと…と安堵した観光業の方も、心が折れそうになっているのではないかと心配です。
一方で医療現場の大変さは想像を絶するものだと思いますし、残念ながら「自分が感染をしない・させない」ことぐらいしかできることはないもどかしさを感じます。毎日大変な思いで働いてくださる医療現場の方へは感謝しかありません。
多くの観光事業者に取材をしましたが、上記のような状況は観光業の方も痛いほどわかっており「今は見守るしかない」「自分たちのできることを真摯にしていく」と。そんな中、JTBが発表した旅行動向調査、JR各社が発表の年末年始の新幹線予約状況、航空会社の状況などなどをもとに、いつもと違う年末年始の姿をご紹介しました。東海道新幹線の全体の席数に対する座席の予約率は、10日現在14%、がらがらです。需要が落ちているのはもちろんですが、実は少しでも安心して利用いただけるようにと、運行本数は昨年より増やしているそう。山陽新幹線もしかり。
1か月間はバックナンバー視聴ができますのでよろしければお聞きいただけたら幸いです。
■Nらじ「バックナンバー」※音声が流れます
番組とは離れますが、「こんな状況でGOTO継続するなんて」という声が多いですがお気持ちはよくわかります。
ただ、現場の声をきくとなかなか難しい問題もあると感じます。大阪などGOTOが停止した地域では、催行が決まっていたツアーのキャンセルが続出し、最少催行人数(ツアー開催の損益分岐点)を割り込むものも。一度催行を決めたら実施しなくていけないと旅行業法で決まっており、添乗員1名にお客様数名の赤字ツアーを実施してるそう。観光業を応援するはずが、かえって疲弊させる結果に、なんとも言葉ありません。
もちろんキャンセルや返金の手続きもかかります。
withコロナでGOTOを実施する以上、感染拡大をある程度覚悟し、それに対応する医療機関の準備、やめる時の指標等々を整備し、皆で共有して実施するべきだったのではないかと今更ながらですが、思っております。
さまざまな議論がされてるはずなのですが、伝わってくるのは結果だけ。情報が少なすぎて、これでは納得感や協力を取り付けるのは難しいと感じます。GOTOは延長が発表になりましたが、現状では観光業も安心してきてくださいといえない中波半端な状況になってしまいます。
決定経緯や我慢の先のビジョンなど、メッセージを国民に伝え共有する、そんな機会があることを切に願います。
なんとかせねば……何ができるか……と思う年の瀬を迎えています。
本当に今年は旅の情報をお伝えする難しさとの格闘でした。秋になりやっと旅の楽しさをご紹介できる!と思ったのもつかの間。急速なコロナ禍の感染拡大で先行きが再び怪しくなり、我慢続きでやっと…と安堵した観光業の方も、心が折れそうになっているのではないかと心配です。
一方で医療現場の大変さは想像を絶するものだと思いますし、残念ながら「自分が感染をしない・させない」ことぐらいしかできることはないもどかしさを感じます。毎日大変な思いで働いてくださる医療現場の方へは感謝しかありません。
多くの観光事業者に取材をしましたが、上記のような状況は観光業の方も痛いほどわかっており「今は見守るしかない」「自分たちのできることを真摯にしていく」と。そんな中、JTBが発表した旅行動向調査、JR各社が発表の年末年始の新幹線予約状況、航空会社の状況などなどをもとに、いつもと違う年末年始の姿をご紹介しました。東海道新幹線の全体の席数に対する座席の予約率は、10日現在14%、がらがらです。需要が落ちているのはもちろんですが、実は少しでも安心して利用いただけるようにと、運行本数は昨年より増やしているそう。山陽新幹線もしかり。
1か月間はバックナンバー視聴ができますのでよろしければお聞きいただけたら幸いです。
■Nらじ「バックナンバー」※音声が流れます
番組とは離れますが、「こんな状況でGOTO継続するなんて」という声が多いですがお気持ちはよくわかります。
ただ、現場の声をきくとなかなか難しい問題もあると感じます。大阪などGOTOが停止した地域では、催行が決まっていたツアーのキャンセルが続出し、最少催行人数(ツアー開催の損益分岐点)を割り込むものも。一度催行を決めたら実施しなくていけないと旅行業法で決まっており、添乗員1名にお客様数名の赤字ツアーを実施してるそう。観光業を応援するはずが、かえって疲弊させる結果に、なんとも言葉ありません。
もちろんキャンセルや返金の手続きもかかります。
withコロナでGOTOを実施する以上、感染拡大をある程度覚悟し、それに対応する医療機関の準備、やめる時の指標等々を整備し、皆で共有して実施するべきだったのではないかと今更ながらですが、思っております。
さまざまな議論がされてるはずなのですが、伝わってくるのは結果だけ。情報が少なすぎて、これでは納得感や協力を取り付けるのは難しいと感じます。GOTOは延長が発表になりましたが、現状では観光業も安心してきてくださいといえない中波半端な状況になってしまいます。
決定経緯や我慢の先のビジョンなど、メッセージを国民に伝え共有する、そんな機会があることを切に願います。
なんとかせねば……何ができるか……と思う年の瀬を迎えています。
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