受験×旅育。1年の受験勉強で最難関中に。特色入試で京大へ(AllAboutニュースでご紹介)
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。昨日ご連絡した通り、我が家の子育て(旅育)を教育ジャーナリストでマザークエスト代表の中曽根陽子さんに2回にわたり、ご紹介いただきました。
AllAboutニュース~AIに負けない子の育て方としたシリーズ、後半は、
「たった1年の受験勉強で最難関中に続々合格! 特色入試で京大にも受かった“意欲ある子”はどう育ったのか?」ということで旅育×受験がテーマ。
受験はセンシティブな内容ですし、親御さんも一生懸命。主観的な意見は誤解もされそうで、あまり紹介はしていなかったのですが。(ブログで備忘録はつづっておりました~旅育からの受験)。今回は教育のご専門の立場から紹介をいただけてありがたいです。
息子も大学4年生となり、ちょっと受験が過去のことになりつつある中、息子もいいよ~ということで、お話をさせていただきました。
同じことをしたら同じ結果になるわけでは、もちろんありません。
ただお子さんがどんなに才能を持っていても、出会わないと開花しない。それをみつけるのに日常とは違う旅の環境は絶好の機会だというのは真です。選択肢を多くすること、上手に見守りサポートすることで、お子さんのいろいろな強みを延ばすことにはつながりますし、机上の学びと実生活とのつながりを感じられる場面も旅では多くあります(←これ、勉強のモチベーションupになります)。
実は今回の企画、オールアバウトの私の編集担当者にお子さんがいるとのことで、拙著「旅育BOOK」をお渡ししたことから始まりました。
「村田さんの本を読んで、我が家でも旅育を実践してみたんです。そうしたら子どもがすごくのびのびと地図にも興味津々。一回でも今までの旅とは違って積極的で……びっくりしました。」と。そんなこともあって、中曽根さんとの対談企画が実現しました。
子育ては正解がないし、みんな手探り。記事を読んで、試行錯誤するひとつの場として、旅を活用してみようかな?と思ってもらえると嬉しいです。
そして今回yahoo他ニュースサイトでも転載がされ、多くの方にご覧いただいており、yahooではコメントもたくさんいただいております(ありがとうございます)。
そこに多いのが「結局は遺伝でしょ」というコメント。これは以前からよく言われるので先日脳科学の先生にお目にかかった際に話を伺っているので、またご紹介しますね。(結論からいうと遺伝で片づけられない問題で、どう育てるかは重要です。)
そして「遺伝」で片づけてしまうと、子どもからすると自分を信じてない・認めてもらっていないと感じたり、あるいはその言葉自体が子どもの可能性にふたをしてしまう危険もあると感じます。
親子は別人格であり、旅育をひとことでいうと「子どもを子ども扱いせず旅仲間として接する」ことです。
大人も子供も、自分を信じてて見守ってくれる人が身近にいることは、すごい力になると思うのですが、いかがでしょうか。
あと夏休みも10日間。記事にはありませんが、何か息抜き的な、いつも頑張っているご褒美の体験を近所でもいいので、するのもいいと思います。楽しい思い出を作り、受験が終わったらまたお祝いしようね……そんな言葉をかけることで受験に向かう力になると感じます。
特にコロナ禍でここ数年、体験し交流する機会が減っているお子さんが多い中、いろいろとできる範囲で考えてみるのもいいのでは?
今年の夏休みは今年だけです。
今回ご縁をいただいた、中曽根さん、編集者の橋本さんに感謝して。
AllAboutニュース~AIに負けない子の育て方としたシリーズ、後半は、
「たった1年の受験勉強で最難関中に続々合格! 特色入試で京大にも受かった“意欲ある子”はどう育ったのか?」ということで旅育×受験がテーマ。
受験はセンシティブな内容ですし、親御さんも一生懸命。主観的な意見は誤解もされそうで、あまり紹介はしていなかったのですが。(ブログで備忘録はつづっておりました~旅育からの受験)。今回は教育のご専門の立場から紹介をいただけてありがたいです。
息子も大学4年生となり、ちょっと受験が過去のことになりつつある中、息子もいいよ~ということで、お話をさせていただきました。
同じことをしたら同じ結果になるわけでは、もちろんありません。
ただお子さんがどんなに才能を持っていても、出会わないと開花しない。それをみつけるのに日常とは違う旅の環境は絶好の機会だというのは真です。選択肢を多くすること、上手に見守りサポートすることで、お子さんのいろいろな強みを延ばすことにはつながりますし、机上の学びと実生活とのつながりを感じられる場面も旅では多くあります(←これ、勉強のモチベーションupになります)。
実は今回の企画、オールアバウトの私の編集担当者にお子さんがいるとのことで、拙著「旅育BOOK」をお渡ししたことから始まりました。
「村田さんの本を読んで、我が家でも旅育を実践してみたんです。そうしたら子どもがすごくのびのびと地図にも興味津々。一回でも今までの旅とは違って積極的で……びっくりしました。」と。そんなこともあって、中曽根さんとの対談企画が実現しました。
子育ては正解がないし、みんな手探り。記事を読んで、試行錯誤するひとつの場として、旅を活用してみようかな?と思ってもらえると嬉しいです。
そして今回yahoo他ニュースサイトでも転載がされ、多くの方にご覧いただいており、yahooではコメントもたくさんいただいております(ありがとうございます)。
そこに多いのが「結局は遺伝でしょ」というコメント。これは以前からよく言われるので先日脳科学の先生にお目にかかった際に話を伺っているので、またご紹介しますね。(結論からいうと遺伝で片づけられない問題で、どう育てるかは重要です。)
そして「遺伝」で片づけてしまうと、子どもからすると自分を信じてない・認めてもらっていないと感じたり、あるいはその言葉自体が子どもの可能性にふたをしてしまう危険もあると感じます。
親子は別人格であり、旅育をひとことでいうと「子どもを子ども扱いせず旅仲間として接する」ことです。
大人も子供も、自分を信じてて見守ってくれる人が身近にいることは、すごい力になると思うのですが、いかがでしょうか。
あと夏休みも10日間。記事にはありませんが、何か息抜き的な、いつも頑張っているご褒美の体験を近所でもいいので、するのもいいと思います。楽しい思い出を作り、受験が終わったらまたお祝いしようね……そんな言葉をかけることで受験に向かう力になると感じます。
特にコロナ禍でここ数年、体験し交流する機会が減っているお子さんが多い中、いろいろとできる範囲で考えてみるのもいいのでは?
今年の夏休みは今年だけです。
今回ご縁をいただいた、中曽根さん、編集者の橋本さんに感謝して。
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