旅育からの大学受験@特色入試のための備忘録①(京大・総合人間学部)
今春の新入生以上にケアが必要なのが、受験学年のお子さんたちでしょう。特に大学受験のお子さんは、センター試験から共通テストに切り替わる件でもバタバタ、さらにコロナ、9月入学という話まででて、心穏やかでない日々だと思います。本人はもちろん、見守る親御さんの思いはいかばかりかと。私も息子の大学入試を経験し、自分の時との違いにびっくりしたので、忘れないうちに、ちょこちょこ受験の備忘録もupしてまいります。(※あくまで当方の経験なので、詳細は各自でお調べくださいね)
まずは、国立を目指すならチェックしたい特色入試(※指定校推薦等ではなく一般公募)について親目線での備忘録。
息子が受験したのは、京都大学 総合人間学部 特色入試(学力型AO)。特色入試を目指していたのではなく、第一志望を京大に決めた6月下旬に、そういったものがあるのを知りました。例年なら6月に多くの大学が特色入試やAOなどの案内をHPに掲載し、大学説明会等でも案内をするところが多いです(※京大は東京の予備校で特色入試だけの説明会がありました)
今年はスケジュールを2週間程度後ろにずらすという文科省からの発信もあるようです。いずれにしても説明会など対面での開催が難しいことも予想されるので、HPをしっかりみて情報を得ることが重要です(※だれもサポートしてくれません。私は勉強は何もサポートできませんでしたが、入試のスケジュール管理と健康管理は結構していました。秋以降の出願、2月の発表・入金などのスケジュール管理も意外と大変。親御さんも気を付けておくといいかと。)
京都大学からは6月に概要、さらに7月に出願ににつてなど具体的な要綱が発表されます。2回あるのでお見逃しなく。なお京大の特色入試は一浪まで受験ができるようです。
↓ここをチェック!
■京都大学 特色入試
他の国立大学もそうでしたが、大学生協が受験までの様々な情報のサポートをしてくれるので、Twitterでフォローしておくと便利です。我が家は利用しませんでしたが、遠方からの入試のために受験生の宿泊パックなども案内がありますし、入学後もお世話になることが多いです。
■参考までに、以下が我が家のスケジュールです。
ポイントは、高校に特色の指定フォーマットを記載をしてもらうお願いが必要なことです。
6月:特色入試の概要発表→説明会参加。チャンスは多い方がいいから受けてみようということを決定。
7月:特色入試の出願要綱発表→評定4.3以上はクリアも資格欄に書くものがない!さすがにということで英検を考えたが出願に間に合わない→ほとんど対策をせずにTOEFLを夏休みに受験。その結果と囲碁部(2段)を掲載して頂きました。(余談ですがTOEFLの受験料の高さに驚きました。息子は超むずかったとの感想。)
9月:夏休み明けに先生に特色入試の受験意向を伝える→調査書とともに、専用フォーマットに記載をいただかなくてはなりません(学校長の印鑑や合格の際には必ず行くという承諾なども確か必要)。生徒から働きかける必要アリです。面談の際に先生とも相談し、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)ということで、全員がテーマ研究をしており、その指導教官の先生に取り組み姿勢や内容の評価を書いていただくことになりました。ちなみに実際のテーマ研究の論文も添付。
並行して出願書類である『学びの設計書』を本人が直筆で記入。自分のしたいことをまとめるいい機会だったと思います。
11月初旬(※1週間限定受付):上記書類をまとめて出願
11月下旬:1次(書類)合格発表。ちなみに息子の時は全員1次通過)
12月14日(土) 二次試験 理系問題100点、文系問題100点 。1日で終了。生協が早朝に開いていなかったので、あまり早く着きすぎないようにしました。外で待つの寒いです!
1月中旬 センター試験
(私学の受験)
2月中旬 特色合格発表→特色合格者向けの説明会へ
※このあとは一般入試合格者と同様(といっても、ほぼコロナでなくなり、今に至る)
備忘録、まとまりのない文章でごめんなさい。
情報がなかなかないかと思いますので、少しでも参考になるところがあれば幸いです。
まずは、国立を目指すならチェックしたい特色入試(※指定校推薦等ではなく一般公募)について親目線での備忘録。
息子が受験したのは、京都大学 総合人間学部 特色入試(学力型AO)。特色入試を目指していたのではなく、第一志望を京大に決めた6月下旬に、そういったものがあるのを知りました。例年なら6月に多くの大学が特色入試やAOなどの案内をHPに掲載し、大学説明会等でも案内をするところが多いです(※京大は東京の予備校で特色入試だけの説明会がありました)
今年はスケジュールを2週間程度後ろにずらすという文科省からの発信もあるようです。いずれにしても説明会など対面での開催が難しいことも予想されるので、HPをしっかりみて情報を得ることが重要です(※だれもサポートしてくれません。私は勉強は何もサポートできませんでしたが、入試のスケジュール管理と健康管理は結構していました。秋以降の出願、2月の発表・入金などのスケジュール管理も意外と大変。親御さんも気を付けておくといいかと。)
京都大学からは6月に概要、さらに7月に出願ににつてなど具体的な要綱が発表されます。2回あるのでお見逃しなく。なお京大の特色入試は一浪まで受験ができるようです。
↓ここをチェック!
■京都大学 特色入試
他の国立大学もそうでしたが、大学生協が受験までの様々な情報のサポートをしてくれるので、Twitterでフォローしておくと便利です。我が家は利用しませんでしたが、遠方からの入試のために受験生の宿泊パックなども案内がありますし、入学後もお世話になることが多いです。
■参考までに、以下が我が家のスケジュールです。
ポイントは、高校に特色の指定フォーマットを記載をしてもらうお願いが必要なことです。
6月:特色入試の概要発表→説明会参加。チャンスは多い方がいいから受けてみようということを決定。
7月:特色入試の出願要綱発表→評定4.3以上はクリアも資格欄に書くものがない!さすがにということで英検を考えたが出願に間に合わない→ほとんど対策をせずにTOEFLを夏休みに受験。その結果と囲碁部(2段)を掲載して頂きました。(余談ですがTOEFLの受験料の高さに驚きました。息子は超むずかったとの感想。)
9月:夏休み明けに先生に特色入試の受験意向を伝える→調査書とともに、専用フォーマットに記載をいただかなくてはなりません(学校長の印鑑や合格の際には必ず行くという承諾なども確か必要)。生徒から働きかける必要アリです。面談の際に先生とも相談し、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)ということで、全員がテーマ研究をしており、その指導教官の先生に取り組み姿勢や内容の評価を書いていただくことになりました。ちなみに実際のテーマ研究の論文も添付。
並行して出願書類である『学びの設計書』を本人が直筆で記入。自分のしたいことをまとめるいい機会だったと思います。
11月初旬(※1週間限定受付):上記書類をまとめて出願
11月下旬:1次(書類)合格発表。ちなみに息子の時は全員1次通過)
12月14日(土) 二次試験 理系問題100点、文系問題100点 。1日で終了。生協が早朝に開いていなかったので、あまり早く着きすぎないようにしました。外で待つの寒いです!
1月中旬 センター試験
(私学の受験)
2月中旬 特色合格発表→特色合格者向けの説明会へ
※このあとは一般入試合格者と同様(といっても、ほぼコロナでなくなり、今に至る)
備忘録、まとまりのない文章でごめんなさい。
情報がなかなかないかと思いますので、少しでも参考になるところがあれば幸いです。
この記事へのコメント
解答用紙がどのような書式になっているのか知りたいです
具体的には、文系総合問題では原稿用紙なのか罫線のみなのか、原稿用紙なら何マス×何マスなのか
理系総合問題では一般入試と似たような感じなのか
というようなことです
よろしくお願いします
今年度受験なのですね。がんばってください。息子にきいたところ以下回答です。ご参考になれば幸いです。※あくまで記憶ベース&昨年度のものなので、今年が同じとは限りませんこと、ご承知おきくださいませ。
文系総合問題:解答用紙は20×20の原稿用紙、去年のだと問1で2枚、問2で3枚だったはず。解答用紙とは別に下書き用の原稿用紙も配られる(解答用紙と同数)
理系総合問題:数学2問は左半分が解答欄、右半分が下書きだったりメモだったりに使える採点されないスペースでどちらもほぼ白紙。理科2問はほとんどが左右両方解答欄で解答の形式に合わせて罫線やグラフが書かれている形式だが、一部問題(重めの計算が絡むもの)は数学と同じように左解答欄右自由枠の形式になっている
こんな感じだったと思います。
大学からあまり情報が出されないので大変参考になります
ありがとうございます