サクラサク:旅育からの大学受験:京都大学へ
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。気が付けばブログも長い間お休みをしてしまいました。
新型コロナウイルスの拡大で機会を失念しておりましたが、知人から心配のメールを頂き、こんな中ではございますが、近況ご報告です。(※年明けから子どもの入試で仕事をセーブしたままになっており、申し訳ありません)
旅に育ててもらった息子ですが、京都大学 総合人間学部 を自分で学びの場として選び、ご縁を頂き、4月から一人暮らしを始めました。
旅育からの大学受験、無事に第一志望に合格しております。お世話になった皆様にこの場をかりて心より感謝いたします。先行きが見えないなかですが、歴史・文化・自然あふれる京都の地で、自ら未来を切り拓いてくれることを願う日々です。
ただ新型コロナの影響で入学式はなくなり、当初は4月から開始だった授業もGW明けの開始となりました。そしてGW以降も、基本はオンライン授業となる旨の連絡も。今は生協にご飯を食べに大学へ通学中です…(※自転車にリュックで通学。リュックはお世話になったお姉さんからのプレゼント。本当にありがたいです)
知り合いも少なく、クラスメイトと会う機会もなく、たくさんの文化施設もクローズ。勉強よりも、一人暮らし、オンライン授業、外出自粛という環境で、人との関わりがないことに親としては心配がつのります。自身の人生を振り返っても、大学の新入生の時は、みんなに祝福され、新しい出会いにわわくわく、ドキドキ希望に満ちた時。そういった時間を持てないことを、残念に思います。
ただ息子は、制限のある中でも、旅で培ったタフさと、持ち前のマイペースさで、一人暮らしを楽しんでいるよう。その姿に私も安堵し救われる日々です。若者の方が変化へ柔軟に対応をする力を持っているのでしょうね。そして「旅育、やはりよかったんだな」と再確認しております。
不安を抱えストレスフルな時こそ、旅でリフレッシュをして頂きたいですが、今はそれも叶いません。一刻も早いコロナの終息を願いつつ、今は旅の思い出整理や、先々の旅の計画など、お家でできる旅の楽しみ方などをご紹介したいと思っております。旅はいっているときはもちろんですが、その前後も元気をもらえるもの。この機会にそういった旅の魅力も掘り起こしつつ、状況が許された暁には、旅へ多くの方が出て元気になって頂けるようにと思っております。(※おうちde旅育:facebookで掲載中 https://www.facebook.com/tabi.iku.jp/)
また受験生をお持ちの親御さん方は、受験への不安をたくさん抱えていらっしゃることと思います。大学受験をそばで見守っていましたが、戸惑ったことが私も多くありました。我が家は私大3つ(うち一つはセンター利用)、国立一般入試での合格をメインで考えつつ、チャンスを増やすということで12月に実施された特色入試にも応募(※ここで合格)。後期試験も申し込みをしていました。
今後特色入試、AO入試は増えるということで、ご関心のある方もいらっしゃるかと思います。また今回自宅から離れた地での入試だったので、そのあたりも、少しでも参考になりますように備忘録的にブログで紹介をできればと思います。
■参考:旅育からの中学入試
先が見えない状況をどう乗り越え生きるか……まさに試されている気がいたします。いつか「大変だったけれど、あの時があったからこそ」と思える、誇れる未来を作れるように。できることから取り組んでいければと思います。
「旅を通じて人、地域、社会が元気になる」というモットーはしっかりと心にもって、私も頑張ります!
新型コロナウイルスの拡大で機会を失念しておりましたが、知人から心配のメールを頂き、こんな中ではございますが、近況ご報告です。(※年明けから子どもの入試で仕事をセーブしたままになっており、申し訳ありません)
旅に育ててもらった息子ですが、京都大学 総合人間学部 を自分で学びの場として選び、ご縁を頂き、4月から一人暮らしを始めました。
旅育からの大学受験、無事に第一志望に合格しております。お世話になった皆様にこの場をかりて心より感謝いたします。先行きが見えないなかですが、歴史・文化・自然あふれる京都の地で、自ら未来を切り拓いてくれることを願う日々です。
ただ新型コロナの影響で入学式はなくなり、当初は4月から開始だった授業もGW明けの開始となりました。そしてGW以降も、基本はオンライン授業となる旨の連絡も。今は生協にご飯を食べに大学へ通学中です…(※自転車にリュックで通学。リュックはお世話になったお姉さんからのプレゼント。本当にありがたいです)
知り合いも少なく、クラスメイトと会う機会もなく、たくさんの文化施設もクローズ。勉強よりも、一人暮らし、オンライン授業、外出自粛という環境で、人との関わりがないことに親としては心配がつのります。自身の人生を振り返っても、大学の新入生の時は、みんなに祝福され、新しい出会いにわわくわく、ドキドキ希望に満ちた時。そういった時間を持てないことを、残念に思います。
ただ息子は、制限のある中でも、旅で培ったタフさと、持ち前のマイペースさで、一人暮らしを楽しんでいるよう。その姿に私も安堵し救われる日々です。若者の方が変化へ柔軟に対応をする力を持っているのでしょうね。そして「旅育、やはりよかったんだな」と再確認しております。
不安を抱えストレスフルな時こそ、旅でリフレッシュをして頂きたいですが、今はそれも叶いません。一刻も早いコロナの終息を願いつつ、今は旅の思い出整理や、先々の旅の計画など、お家でできる旅の楽しみ方などをご紹介したいと思っております。旅はいっているときはもちろんですが、その前後も元気をもらえるもの。この機会にそういった旅の魅力も掘り起こしつつ、状況が許された暁には、旅へ多くの方が出て元気になって頂けるようにと思っております。(※おうちde旅育:facebookで掲載中 https://www.facebook.com/tabi.iku.jp/)
また受験生をお持ちの親御さん方は、受験への不安をたくさん抱えていらっしゃることと思います。大学受験をそばで見守っていましたが、戸惑ったことが私も多くありました。我が家は私大3つ(うち一つはセンター利用)、国立一般入試での合格をメインで考えつつ、チャンスを増やすということで12月に実施された特色入試にも応募(※ここで合格)。後期試験も申し込みをしていました。
今後特色入試、AO入試は増えるということで、ご関心のある方もいらっしゃるかと思います。また今回自宅から離れた地での入試だったので、そのあたりも、少しでも参考になりますように備忘録的にブログで紹介をできればと思います。
■参考:旅育からの中学入試
先が見えない状況をどう乗り越え生きるか……まさに試されている気がいたします。いつか「大変だったけれど、あの時があったからこそ」と思える、誇れる未来を作れるように。できることから取り組んでいければと思います。
「旅を通じて人、地域、社会が元気になる」というモットーはしっかりと心にもって、私も頑張ります!
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