大人限定!大人のキッザニア&中学生限定ジュニアチャレンジジャパン
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
以前、日経DUALでキッザニアの取材をして、旅育コラムを執筆した際に(→記事はこちら)中学生限定の ジュニアチャレンジジャパンがあることを知りました。当時中学生の息子と行きたいと思いつつタイミングがあわず……ずっと心残りだったのですが。先日 第6回ジュニア チャレンジ ジャパン が開催されると聞き取材の機会を頂きました。
「憧れが、目標に変わる日。」というシラバスを掲げる同イベントは、中学生が楽しみながら将来を考えるきっかけにつながる工夫が満載。各界の著名人と交わる場、中学生に特化し、各ブースの仕事体験も難易度UP。特別なプログラムも用意されています。
例えばロック・フィールドのお仕事体験は、「シェフ直伝。レストランの前菜サラダに挑戦」ということで、レストランで出てくる美しい”サーモンのタルタルサラダ”をシェフの指導で作ったり、起業に関するプログラムも開催。
専用の機器を用いてDNAを取り出す理系のプログラムや、INMOTIONで館内を回る姿もあり(←いいなあ、私も乗りたかった)、さまざまな興味関心にこたえる内容でした。
メインイベントでは歌舞伎 役者の中村隼人 さんが 、歌舞伎役者という仕事についてのトーク、白塗りから隈取を 実践してみせるなど、こちらは会場の後方から見守るお母さま方の視線も、とても熱かったです(笑)。
中学生にはハードルが高い歌舞伎の世界もぐっと身近に。普段見ることのできない貴重な機会で、隈取の色には意味があることなど説明を聞いた後は、参加している中学生自ら、隈取を考案するワークショップなども開催。歌舞伎役者は男性のみですが、世襲だけではなく教育システムがあり外からも目指すことができること、女性も歌舞伎に関する仕事に多くついている人が多いなど、わかりやすくキャリアにつながるお話も。
ソーシャルパーティーでは、前述の中村隼人さん、ジャーナリストの池上 彰さん、その他 弁護士や国会議員、スポーツ選手、女優さんまで、様々な道のプロの方とテーブルを囲んで(本当に間近で)直に質問などもできるという……なんとも贅沢な機会。
珍しい職業では「スーツアクター」という方がいらっしゃり、なんだろう?と思ったら着ぐるみを着て演技をされるお仕事。なんと女性で驚きました。体力もいるかと思うのですが、最近は女性も多く活躍されていらっしゃるそう。役者を目指した傍らで始めたらその魅力にはまり、本業になられたとのことですが。表情などは変わらない中、しぐさだけで役を演じるのは、技術もいりそうで私も未知の世界で、お話とても興味深かったです(結構有名なキャラクターも担当されているそう)
変わったところでは、中学生eスポーツプロゲーマーに挑戦!、ドローンの体験、インスタグラマの講演など、いまどきの子どものニーズにもこたえた体験も。
「将来の職業がどうなるのか未知な中、子ども達が未来を考えるきっかけになるように試行錯誤しています。」という同社広報の高田さん。一緒にお写真をパチリ。
私も息子が小学校高学年~は、できるだけその道のプロの方のお話を聴く機会や、プロに習うプログラムを探してはでかけていたのですが。ジュニア チャレンジ ジャパンでは、一度に多くの体験ができて素晴らしい!大人は参加はできませんが、講演などはオープンスペースで見ることができます。料金は中学生9,000円(障害のあるお子さんは半額)、大人1900円、シニア950円。主役が一番高いこの料金設定も、最初はびっくりしましたが、今では他にも定着しつつある気もします。ちょっとお高いと思うかもしれませんが、子どもにとっては憧れの人、有名な人に会い言葉を交わすこと、新しい体験をした⦅INMOTIONに乗るなんて、ちょっと貴重ですよね)、というのはひとつの成功体験になります。
キッザニアは、他にも英語のプログラムや、幼児さん専用、あるいは中学生専用の日など、さまざまなニーズにそった特別dayも設けられています。ぜひお子さんにあったプログラムを見つけてでかけてみてはいかが?
また、高校生以上の大人は、子どもがいないと入場もできないのです。が、なんと!1月16日に、大人のキッザニアが開催されます。私は何度となくキッザニアは子どもの引率や取材で伺いましたが、自分が体験はしたことはありません。大人が体験できるとは、これはとてもレアな機会。
(ただ残念ながらチケットは即日完売!3時間ほどで売り切れていました)
でも、まだ参加する望みはあります。twitterでキッザニアへの思いをつぶやくと、参加券が当たるかも?のイベント開催中。
#もしもキッザニアに行けたなら のイベントはこちらから!
自分が小さな頃にこういった施設があったら、将来の道も変わっていたかもしれない。そんな思いを投稿してみるのもいいのでは?
■キッザニア
■ジュニア チャレンジ ジャパン
■日経DUAL:キッザニア10年 「いつも子どもが主役」の裏側
■日経DUAL:職業・社会体験施設「キッザニア(KidZania)」10年(上) 体験が親子の会話を生む 新しい子育てを提案
以前、日経DUALでキッザニアの取材をして、旅育コラムを執筆した際に(→記事はこちら)中学生限定の ジュニアチャレンジジャパンがあることを知りました。当時中学生の息子と行きたいと思いつつタイミングがあわず……ずっと心残りだったのですが。先日 第6回ジュニア チャレンジ ジャパン が開催されると聞き取材の機会を頂きました。
「憧れが、目標に変わる日。」というシラバスを掲げる同イベントは、中学生が楽しみながら将来を考えるきっかけにつながる工夫が満載。各界の著名人と交わる場、中学生に特化し、各ブースの仕事体験も難易度UP。特別なプログラムも用意されています。
例えばロック・フィールドのお仕事体験は、「シェフ直伝。レストランの前菜サラダに挑戦」ということで、レストランで出てくる美しい”サーモンのタルタルサラダ”をシェフの指導で作ったり、起業に関するプログラムも開催。
専用の機器を用いてDNAを取り出す理系のプログラムや、INMOTIONで館内を回る姿もあり(←いいなあ、私も乗りたかった)、さまざまな興味関心にこたえる内容でした。
メインイベントでは歌舞伎 役者の中村隼人 さんが 、歌舞伎役者という仕事についてのトーク、白塗りから隈取を 実践してみせるなど、こちらは会場の後方から見守るお母さま方の視線も、とても熱かったです(笑)。
中学生にはハードルが高い歌舞伎の世界もぐっと身近に。普段見ることのできない貴重な機会で、隈取の色には意味があることなど説明を聞いた後は、参加している中学生自ら、隈取を考案するワークショップなども開催。歌舞伎役者は男性のみですが、世襲だけではなく教育システムがあり外からも目指すことができること、女性も歌舞伎に関する仕事に多くついている人が多いなど、わかりやすくキャリアにつながるお話も。
ソーシャルパーティーでは、前述の中村隼人さん、ジャーナリストの池上 彰さん、その他 弁護士や国会議員、スポーツ選手、女優さんまで、様々な道のプロの方とテーブルを囲んで(本当に間近で)直に質問などもできるという……なんとも贅沢な機会。
珍しい職業では「スーツアクター」という方がいらっしゃり、なんだろう?と思ったら着ぐるみを着て演技をされるお仕事。なんと女性で驚きました。体力もいるかと思うのですが、最近は女性も多く活躍されていらっしゃるそう。役者を目指した傍らで始めたらその魅力にはまり、本業になられたとのことですが。表情などは変わらない中、しぐさだけで役を演じるのは、技術もいりそうで私も未知の世界で、お話とても興味深かったです(結構有名なキャラクターも担当されているそう)
変わったところでは、中学生eスポーツプロゲーマーに挑戦!、ドローンの体験、インスタグラマの講演など、いまどきの子どものニーズにもこたえた体験も。
「将来の職業がどうなるのか未知な中、子ども達が未来を考えるきっかけになるように試行錯誤しています。」という同社広報の高田さん。一緒にお写真をパチリ。
私も息子が小学校高学年~は、できるだけその道のプロの方のお話を聴く機会や、プロに習うプログラムを探してはでかけていたのですが。ジュニア チャレンジ ジャパンでは、一度に多くの体験ができて素晴らしい!大人は参加はできませんが、講演などはオープンスペースで見ることができます。料金は中学生9,000円(障害のあるお子さんは半額)、大人1900円、シニア950円。主役が一番高いこの料金設定も、最初はびっくりしましたが、今では他にも定着しつつある気もします。ちょっとお高いと思うかもしれませんが、子どもにとっては憧れの人、有名な人に会い言葉を交わすこと、新しい体験をした⦅INMOTIONに乗るなんて、ちょっと貴重ですよね)、というのはひとつの成功体験になります。
キッザニアは、他にも英語のプログラムや、幼児さん専用、あるいは中学生専用の日など、さまざまなニーズにそった特別dayも設けられています。ぜひお子さんにあったプログラムを見つけてでかけてみてはいかが?
また、高校生以上の大人は、子どもがいないと入場もできないのです。が、なんと!1月16日に、大人のキッザニアが開催されます。私は何度となくキッザニアは子どもの引率や取材で伺いましたが、自分が体験はしたことはありません。大人が体験できるとは、これはとてもレアな機会。
(ただ残念ながらチケットは即日完売!3時間ほどで売り切れていました)
でも、まだ参加する望みはあります。twitterでキッザニアへの思いをつぶやくと、参加券が当たるかも?のイベント開催中。
#もしもキッザニアに行けたなら のイベントはこちらから!
自分が小さな頃にこういった施設があったら、将来の道も変わっていたかもしれない。そんな思いを投稿してみるのもいいのでは?
■キッザニア
■ジュニア チャレンジ ジャパン
■日経DUAL:キッザニア10年 「いつも子どもが主役」の裏側
■日経DUAL:職業・社会体験施設「キッザニア(KidZania)」10年(上) 体験が親子の会話を生む 新しい子育てを提案
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