JTBマスコミ懇親会:高橋社長の冒頭ご挨拶&田川会長とお写真を
こんにちは。毎年12月に行われるJTBマスコミ懇親会にお邪魔しました。
JTBの会長・社長・役員・執行役員など、幹部の皆様が勢ぞろいする一年に一度の場。いつもお声がけ頂き恐縮です。
JTB田川会長を囲んでお写真を記念に撮らせていただきました。向かって右手は淑徳大学 経営学部学部長 観光学科教授 千葉千枝子さん。
千葉さんは、オールアバウトでご一緒させていただいておりますが、学部長になられてお忙しい日々。毎年こちらの会でご挨拶をさせていただくのを楽しみにしております。
田川会長がお話の中で、会長が大学生時代に、オリンピックや万博があり、そのことが人生に大きな刺激となったというお話も。今の学生とご自身の経験を重ねて、教育の重要性もアドバイスを頂きました。
JTB田川会長を囲んでお写真を記念に撮らせていただきました。向かって右手は淑徳大学 経営学部学部長 観光学科教授 千葉千枝子さん。
千葉さんは、オールアバウトでご一緒させていただいておりますが、学部長になられてお忙しい日々。毎年こちらの会でご挨拶をさせていただくのを楽しみにしております。
田川会長がお話の中で、会長が大学生時代に、オリンピックや万博があり、そのことが人生に大きな刺激となったというお話も。今の学生とご自身の経験を重ねて、教育の重要性もアドバイスを頂きました。
そして話が前後しますが、高橋社長の冒頭のご挨拶が来年の業界についてのお話だったので、この場で共有させていただきます。
「グローバルマイス」を2019年のキーワードとしてあげられ、イベントの成功はもちろん、日本の魅力をPRする絶好の機会というお話がありました
・大阪のG20、横浜のアフリカ開発会議など、大小のグローバルマイスがある
・即位の礼の式典があり、世界各国から影響力のある多数のお客様がこられる
・ラグビーワールドカップでは世界各国から観戦にこられる
また、2019年は旅行業界としては、ポジティブとネガティブがあるとも
・ポジティブ:ゴールデンウィーク10連休。海外は好調、国内もこれから期待
・ネガティブ:10月の消費税増税→マーケットを冷え込まさないことが大事
最後にJTBとしての動きとして
・今年、分社化をやめ、一社へ統合したことの報告
・旅を企画・販売することから、社会やお客様の抱える問題を解決できるソリューションを提供できるようにビジネスモデルを転換
・2022年をめどに、交流創造事業のドメインを構築させたい
・(その一環として)来年のラグビーワールドカップに向けて、スポーツホスピタリティプログラムを展開
というお話でした。
スポーツホスピタリティというのは、聞きなれない方も多いかと思います。当日会場でも実際に体験した模様の紹介があったのですが、混雑する会場への専用ゲートや、素晴らしい席での観戦、待ち時間を寛げるラウンジ、関連イベントへの参加などが組み込まれた、観戦+αの付加価値サービス。JTBは、英国のSPORTS TRAVEL & HOSPITALITY(STH)社と共同で、専門会社「STH JAPAN」を設立し、スポーツホスピタリティに参入するとのこと。 来年のラグビーワールドカップ、チケットは決勝・準決勝ともなると、手に入りにくいのはもちろん一般人にはなかなか手が出ない価格。ホームページはこちらですが、高いところから売れてくそうです……。ラグビーワールドカップについては経済効果が大きいと以前から伺っていたのですが、詳しい方にラグビーの歴史などお話を聴く機会があり納得。観戦は富裕層の方が多く、企業のご招待枠なども多数あり、スポーツホスピタリティもそういったところで需要が多いようです。
女性執行役員の髙﨑邦子さん(人事部 :働き方改革・ダイバーシティ推進担当)とも、ご挨拶をさせて頂きました。デスクにおらず、現場へ出て忙しい日々でいらっしゃるとのこと。少し早めに失礼し、翌日の取材に備えて名古屋に移動。お招きいただき、JTBの皆様、ありがとうございます。私も頑張らねば……と襟を正す、そんな機会になりました。
■JTB
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