オーシャニアノーティカ船内見学会へ。リラックスして楽しむ贅沢空間
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
昨日は大桟橋へ。オーシャニアノーティカというラグジュアリーの船内見学へ伺いました。船のカテゴリーで行くと、一番上のクラスです(その他は、プレミアム船、カジュアル船となります)
オーシャニアクルーズは15周年を迎えるクルーズ会社ですが、日本ではあまりなじみがなく知る人ぞ知る…クルーズ船。今回楽しみに伺った理由のひとつが、最近流行りのラグジュアリーな船なのに、正装(フォーマル)が不要でリラックできる船であること。ネクタイ不要でリゾートホテルを楽しむように優雅な船旅や豪華な美食が満喫できるのが特徴です。
先日ラジオでお話したクイーンエリザベスもラグジュアリー船ですが、こちらは古き良き英国の伝統を受け継ぎ、フォーマルはかなり格式が高いんです。そう考えると、クルーズ船も宿のように、お好みに応じて選ぶのが重要だと改めて感じます。昨今、日本人に人気とのことでしたが、なるほど、船内見学や説明を聞いて納得です。今回の船は3万トンクラスで大きな施設はありませんが(※オーシャニアクルーズは5万トンクラスの船もありそちらは施設も多く日本人に人気だそう)、中に入った瞬間に木調でインテリアもクラシック。階段などはお屋敷の邸宅のような雰囲気です。
食事は時間も席もきまっていないフリーシーティング。写真はメインダイニング。
メインダイングはもちろん、スペシャリティレストランも予約は必要ですが料金はクルーズ代に込みというから嬉しいですね。飲み物もillyのコーヒーなどを含むソフトドリンクはノーチャージ。アルコールだけが別料金というシステムです。
写真はスペシャリティレストランのひとつ、こだわりのイタリアンが頂けるトスカーナ。食器はなんと、ヴェルサーチのもの。
ステーキハウスは、ラルフローレン監修で、どこを見ても素敵すぎます!
私がいいなあと思ったのが、スパが監修するヘルシーメニューの提供もあること。船旅といえば美食も楽しみですが、ちょっと体に気を付けたい方や、長旅になるとこういったメニューも必要だと感じます。
↑写真は図書室。日本語の本も少し置いてあるのだそう。
知的好奇心が高い方は、食べるだけではない楽しみも求められるということで、有料になりますが、ワインと食のマリアージュを楽しむプログラム、洋上の料理教室、寄港地でシェフと市場に行き買い物をするオプショナルツアーなどもあるとのこと。私は言葉が心配ですが、こういった体験型のプログラムはとてもいいですよね。日本発着クルーズなどのオプショナルツアーも、観光地巡りではなくこういったものが欲しいと個人的には思います…。
写真はご案内いただいたスタッフと。あまりにもクールで、思わずお写真を一緒に。
私の顔が赤いのは照れているわけではなくお酒のせいです。
今回の見学は、クルーズプラネットさんにお声がけ頂いたのですが、オーシャニアクルーズは、LUSSOというラグジュアリークラスの添乗員同行ツアーで取り扱っています。言葉の心配があるなどの方もツアーなら安心。
4コースほど掲載がありますが、私がいいなあと思ったのは8/28出発の北欧・バルト海を回るクルーズ。11日間(うちクルーズは6泊)で、港湾税やチップなども込み、ストックホルムまでの往復飛行機代込、日本から添乗員がついて、ひとり83万8千円~。んーやっぱり、日本から添乗員の方がエスコートしてくれるとあってそれなりのお値段ですが、最少催行人数も6名からと少人数のツアー。小さな船なので寄港地もバラエティに富み観光もセットである等を考えると、退職後の記念旅行や、奮発したハネムーンなどに良いなあと思います。ちなみにこのクラスのお部屋は、ベランダ・バスタブ付きの26平米ということで快適。
いつか、こういった船にも乗りたいと夢見ながら、本日はそのまま下船。
下船し夢から覚めはしたものの、大さん橋は、飛鳥IIも入港し、そして桜も見ごろで、贅沢な空間になっていました。
バタバタとした日常を忘れる貴重なひととき。
春から夏にかけては各地に外国客船が入港します。
ぜひ、機会があれば間近にクルーズ船を眺めてみてくださいね。
■オーシャニアクルーズ
■クルーズプラネット
昨日は大桟橋へ。オーシャニアノーティカというラグジュアリーの船内見学へ伺いました。船のカテゴリーで行くと、一番上のクラスです(その他は、プレミアム船、カジュアル船となります)
オーシャニアクルーズは15周年を迎えるクルーズ会社ですが、日本ではあまりなじみがなく知る人ぞ知る…クルーズ船。今回楽しみに伺った理由のひとつが、最近流行りのラグジュアリーな船なのに、正装(フォーマル)が不要でリラックできる船であること。ネクタイ不要でリゾートホテルを楽しむように優雅な船旅や豪華な美食が満喫できるのが特徴です。
先日ラジオでお話したクイーンエリザベスもラグジュアリー船ですが、こちらは古き良き英国の伝統を受け継ぎ、フォーマルはかなり格式が高いんです。そう考えると、クルーズ船も宿のように、お好みに応じて選ぶのが重要だと改めて感じます。昨今、日本人に人気とのことでしたが、なるほど、船内見学や説明を聞いて納得です。今回の船は3万トンクラスで大きな施設はありませんが(※オーシャニアクルーズは5万トンクラスの船もありそちらは施設も多く日本人に人気だそう)、中に入った瞬間に木調でインテリアもクラシック。階段などはお屋敷の邸宅のような雰囲気です。
食事は時間も席もきまっていないフリーシーティング。写真はメインダイニング。
メインダイングはもちろん、スペシャリティレストランも予約は必要ですが料金はクルーズ代に込みというから嬉しいですね。飲み物もillyのコーヒーなどを含むソフトドリンクはノーチャージ。アルコールだけが別料金というシステムです。
写真はスペシャリティレストランのひとつ、こだわりのイタリアンが頂けるトスカーナ。食器はなんと、ヴェルサーチのもの。
ステーキハウスは、ラルフローレン監修で、どこを見ても素敵すぎます!
私がいいなあと思ったのが、スパが監修するヘルシーメニューの提供もあること。船旅といえば美食も楽しみですが、ちょっと体に気を付けたい方や、長旅になるとこういったメニューも必要だと感じます。
↑写真は図書室。日本語の本も少し置いてあるのだそう。
知的好奇心が高い方は、食べるだけではない楽しみも求められるということで、有料になりますが、ワインと食のマリアージュを楽しむプログラム、洋上の料理教室、寄港地でシェフと市場に行き買い物をするオプショナルツアーなどもあるとのこと。私は言葉が心配ですが、こういった体験型のプログラムはとてもいいですよね。日本発着クルーズなどのオプショナルツアーも、観光地巡りではなくこういったものが欲しいと個人的には思います…。
写真はご案内いただいたスタッフと。あまりにもクールで、思わずお写真を一緒に。
私の顔が赤いのは照れているわけではなくお酒のせいです。
今回の見学は、クルーズプラネットさんにお声がけ頂いたのですが、オーシャニアクルーズは、LUSSOというラグジュアリークラスの添乗員同行ツアーで取り扱っています。言葉の心配があるなどの方もツアーなら安心。
4コースほど掲載がありますが、私がいいなあと思ったのは8/28出発の北欧・バルト海を回るクルーズ。11日間(うちクルーズは6泊)で、港湾税やチップなども込み、ストックホルムまでの往復飛行機代込、日本から添乗員がついて、ひとり83万8千円~。んーやっぱり、日本から添乗員の方がエスコートしてくれるとあってそれなりのお値段ですが、最少催行人数も6名からと少人数のツアー。小さな船なので寄港地もバラエティに富み観光もセットである等を考えると、退職後の記念旅行や、奮発したハネムーンなどに良いなあと思います。ちなみにこのクラスのお部屋は、ベランダ・バスタブ付きの26平米ということで快適。
いつか、こういった船にも乗りたいと夢見ながら、本日はそのまま下船。
下船し夢から覚めはしたものの、大さん橋は、飛鳥IIも入港し、そして桜も見ごろで、贅沢な空間になっていました。
バタバタとした日常を忘れる貴重なひととき。
春から夏にかけては各地に外国客船が入港します。
ぜひ、機会があれば間近にクルーズ船を眺めてみてくださいね。
■オーシャニアクルーズ
■クルーズプラネット
この記事へのコメント