全国きき酒選手権大会を体験!日本酒っていいな♪
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。日本酒造組合中央会が主催されている全国きき酒選手権大会へ取材に伺いました。私はアルコールに強い方ではないのですが……好きなのですよね。特に日本酒は美味しいお料理にはかかせません。
全国きき酒選手権大会は、37回目を迎える歴史ある大会で、各都道府県の代表2名が参加し、全国から酒蔵の皆様も多くいらしゃって日本酒パワー全開! とても盛り上がり本当に楽しいイベントでした。来年は予選会へ参加してみようかと本気で思ったりしています。
審査は筆記試験ときき酒の実技は7種類のマッチング方式。きき酒のルールを把握しないまま「体験ができる」といわれ会場にはいると……お酒の入ったサーバーがずらっと並んでいます。
みようみまねで参加させていただいたのですが(※周りは真剣、申し訳ありません)、まずは7分で7種のお酒をきき酒し、別の場所に同じように用意された7種とマッチングするというもの。既にこれで顔は真っ赤(※きき酒は飲むものではないと思いつつ、ついついごっくんと)。最初の7種類の違いはなんとなくわかるものの、場所を移して再度きき酒する頃にはよくわからなくなってしまい……かなり難しいです。
きき酒セミナーもあり、その後は全国各地の61種の日本酒とお料理を堪能できる懇親会が開催されました。全国の酒蔵の代表が揃います(※写真は向かって左から、人気酒造(福島)、辰馬酒造(兵庫)、北川本家(京都)、天山酒造(佐賀)の代表取締役社長の皆様、女性の方はご挨拶ができずどちらの蔵か確認ができませんでした)
懇親会で目があってご一緒させていただいたのは熊本代表の方と奥様。これが後程サプライズなことに…。石川県代表のお二人は、山中温泉のはっぴ姿(向かって左から、個人部門4位の北村さんと下木さん。お二人とも山中温泉でお店をされているとのこと。最後にリンク貼っておきます。)
ほどなくして表彰式が始まりましました。大学対抗は、3位新潟大学、2位大阪大学、そして…1位は東京大学!会場から「やっぱり~」の声が。帰り際に近くにいらっしゃったので話を伺うと、工学部の院生と文学部の4年生とのこと。「お酒全般が好きで、よく飲んでいるただの酒好きです」と謙遜されていましたが。こういったところでもさらっと結果を出してしまうのがすごいなあと。
そしてインターナショナル部門は、1位アメリカ、2位台湾、3位アメリカ!表彰台でのパフォーマンスもさすがといった感じ。
各県の代表2名の成績で競う団体戦は、高知県に。昨年に続き2年連続とのこと。
そして個人戦の発表があり……「1位は……熊本県代表 羽矢治郎さん」って、ご一緒していたご夫妻の旦那様でした。しかも筆記も利き酒も満点の素晴らしい成績。
こんなに人が多い中で、ご一緒した方が優勝なんて!私もいい運気を頂いたような気分で帰途につきました。
日本酒造組合中央会では、様々なイベントを実施し、日本酒振興に力をいれられています。例えば東京では「日本の酒情報館」を運営。見て・触れて・体験して、世界の人に日本酒を知ってもらえる施設。全国の日本酒が揃い、1杯100円~楽しめるとのことで、私も機会を見て訪れてみようと思っています。また、webでは日本酒web講座も。そして10月1日は”全国一斉 日本酒で乾杯!”などユニークなイベントも開催。
海外でも人気の日本酒。日本人ならちょっとたしなんでおきたいですよね(私も勉強します)
■日本酒造組合中央会
■石川代表:北村さん:料亭 明月楼
■石川代表:下木さん:和酒BAR 縁がわ
全国きき酒選手権大会は、37回目を迎える歴史ある大会で、各都道府県の代表2名が参加し、全国から酒蔵の皆様も多くいらしゃって日本酒パワー全開! とても盛り上がり本当に楽しいイベントでした。来年は予選会へ参加してみようかと本気で思ったりしています。
審査は筆記試験ときき酒の実技は7種類のマッチング方式。きき酒のルールを把握しないまま「体験ができる」といわれ会場にはいると……お酒の入ったサーバーがずらっと並んでいます。
みようみまねで参加させていただいたのですが(※周りは真剣、申し訳ありません)、まずは7分で7種のお酒をきき酒し、別の場所に同じように用意された7種とマッチングするというもの。既にこれで顔は真っ赤(※きき酒は飲むものではないと思いつつ、ついついごっくんと)。最初の7種類の違いはなんとなくわかるものの、場所を移して再度きき酒する頃にはよくわからなくなってしまい……かなり難しいです。
きき酒セミナーもあり、その後は全国各地の61種の日本酒とお料理を堪能できる懇親会が開催されました。全国の酒蔵の代表が揃います(※写真は向かって左から、人気酒造(福島)、辰馬酒造(兵庫)、北川本家(京都)、天山酒造(佐賀)の代表取締役社長の皆様、女性の方はご挨拶ができずどちらの蔵か確認ができませんでした)
懇親会で目があってご一緒させていただいたのは熊本代表の方と奥様。これが後程サプライズなことに…。石川県代表のお二人は、山中温泉のはっぴ姿(向かって左から、個人部門4位の北村さんと下木さん。お二人とも山中温泉でお店をされているとのこと。最後にリンク貼っておきます。)
ほどなくして表彰式が始まりましました。大学対抗は、3位新潟大学、2位大阪大学、そして…1位は東京大学!会場から「やっぱり~」の声が。帰り際に近くにいらっしゃったので話を伺うと、工学部の院生と文学部の4年生とのこと。「お酒全般が好きで、よく飲んでいるただの酒好きです」と謙遜されていましたが。こういったところでもさらっと結果を出してしまうのがすごいなあと。
そしてインターナショナル部門は、1位アメリカ、2位台湾、3位アメリカ!表彰台でのパフォーマンスもさすがといった感じ。
各県の代表2名の成績で競う団体戦は、高知県に。昨年に続き2年連続とのこと。
そして個人戦の発表があり……「1位は……熊本県代表 羽矢治郎さん」って、ご一緒していたご夫妻の旦那様でした。しかも筆記も利き酒も満点の素晴らしい成績。

日本酒造組合中央会では、様々なイベントを実施し、日本酒振興に力をいれられています。例えば東京では「日本の酒情報館」を運営。見て・触れて・体験して、世界の人に日本酒を知ってもらえる施設。全国の日本酒が揃い、1杯100円~楽しめるとのことで、私も機会を見て訪れてみようと思っています。また、webでは日本酒web講座も。そして10月1日は”全国一斉 日本酒で乾杯!”などユニークなイベントも開催。
海外でも人気の日本酒。日本人ならちょっとたしなんでおきたいですよね(私も勉強します)
■日本酒造組合中央会
■石川代表:北村さん:料亭 明月楼
■石川代表:下木さん:和酒BAR 縁がわ
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