女性におススメ:ホテル インディゴ シンガポール カトン(客室編)
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
先日ご紹介したHOTEL INDIGO シンガポール カトン。今日は客室をご紹介します。
※まだの方はこちらから、ぜひご覧ください!

↑カメラのタイマーで頑張って自撮り

客室もカトン地区の住宅からインスパイヤーされています。ちょっと客室が奥へ細長い感じがするのですが、これはカトンの間口が狭く奥へ長い住宅をイメージ。実は京都の町家と同じで、間口の広さでかつて税金がとられていたからなのだとか。
入ってすぐにトイレ(※トイレもキュート!)があるのも、1階にトイレという住宅の特徴を模しているそう。そしてリビング・寝室へと進むイメージで客室は構成。
17-18世紀時代のモチーフを再現したソファ、テーブルはこの地域で親しまれているボードゲームがプレイできるようになっています。知人宅に招かれたようなアットホームさの演出には、ロビーと同様にウッディな床に、プラナカンデザインをとりいれたラグが敷かれています。
そして壁一面には、カトンの朝の風景が描かれています。これもホテルインディゴブランドのこだわりとのこと。部屋に居ながらにして地域の雰囲気や生活を知り、味わえるようになっているそう。
見上げれば天井も素敵。この花のようなモチーフは、バスルームのタイルなど、いろいろなところで見かけるのですが、カトンの伝統的な建築の通気口によく使われている模様なのだそう。

そしてホテルインディゴブランドのこだわりが、「スパを感じるような上質なバスルーム」。
カトンの街並みを一望する窓の開放感あふれるスペースにバスルームを設置。洗面はジャガーの足ふみミシンが台になっていてレトロな雰囲気だし、アメニティの入っているBOXもプラナカンモチーフでキュート。

上の写真は、ワンフロアに2室だけあるバスタブ付の客室。私が滞在した一般の客室は、鏡の裏にシャワールームがあり、バスタブの位置には、素敵な椅子と可愛らしい洗面器にバスソルトの用意……?バスタブないのに?

と思って説明をよくみるとフットバスの用意でした。足専用のマッサージクリームも。

ちなみにアメニティはオーストラリア製(→BIOLOGY skinというブランド)。ここまで地域にこだわりながらなぜ?と思い質問をしたところ「地元という以外にも旅慣れた方へ提供するにはクオリティにもこだわる。プラナカン料理に使われるレモングラスやジンジャーなどを使ったクオリティの良いものをセレクトした結果」とのこと。通訳さんが「シンガポール、モノ造らないんですよね」というのを聞いて、確かに……と納得。でもちゃんと地元と繋がるストーリーがあるのがさすがです。ちなみにこのアメニティ、すごく香りが良くて使い心地抜群です。
ここへ住んでしまいたいくらい、私好みの空間で居心地よく癒やされました。シンガポールに行ったなら、高層階の近代的なホテルに泊まるのもいいけれど、INDIGOもぜひ選択肢に入れるとカトンというまた違ったシンガポールの顔が垣間見られていいですよ。空港と街中のちょうど間にあるので、1泊はこちら、あとは中心地で過ごすのもいいかも(次回は私もそうしようと思っています)

レストランは朝・昼・夜と外来の受付をしているので、カトンの街を観光に来た時にでも、利用されてみるのもおすすめです。
最後に人材教育については、INDIGOの遺伝子をしっかりと伝えるべくトレーニングをされているとか。中でもスタッフは街の隅々まで歩き、ホテル近隣の文化を学び、ホテルへの繋がりまでレクチャーを受けるそう。お客様の楽しい滞在をお手伝いできるようにとのことですが、確かに知人宅へいくのがコンセプトだと、ローカルな情報も期待してしまいます。
写真は今回お話を伺ったIHG AMEA(アジア・中東・アフリカ)地域 ブランド・マーケティング部門代表 ブルース・ライド氏と)
街中の様子などももっとお伝えしたかったのですが、それはまた別の機会に。
久しぶりに海外へ飛行機で行きましたが(※最近クルーズが多いので)、日本もいいけれど海外も面白い!
■HOTEL INDIGO シンガポール カトン(公式)
※ホテル インディゴ シンガポール カトン 総支配人 アデル・アラム―氏 と、お世話になったマーケティング担当のMs.Rae Tang

先日ご紹介したHOTEL INDIGO シンガポール カトン。今日は客室をご紹介します。
※まだの方はこちらから、ぜひご覧ください!

↑カメラのタイマーで頑張って自撮り


入ってすぐにトイレ(※トイレもキュート!)があるのも、1階にトイレという住宅の特徴を模しているそう。そしてリビング・寝室へと進むイメージで客室は構成。

そして壁一面には、カトンの朝の風景が描かれています。これもホテルインディゴブランドのこだわりとのこと。部屋に居ながらにして地域の雰囲気や生活を知り、味わえるようになっているそう。
見上げれば天井も素敵。この花のようなモチーフは、バスルームのタイルなど、いろいろなところで見かけるのですが、カトンの伝統的な建築の通気口によく使われている模様なのだそう。

そしてホテルインディゴブランドのこだわりが、「スパを感じるような上質なバスルーム」。


上の写真は、ワンフロアに2室だけあるバスタブ付の客室。私が滞在した一般の客室は、鏡の裏にシャワールームがあり、バスタブの位置には、素敵な椅子と可愛らしい洗面器にバスソルトの用意……?バスタブないのに?

と思って説明をよくみるとフットバスの用意でした。足専用のマッサージクリームも。

ちなみにアメニティはオーストラリア製(→BIOLOGY skinというブランド)。ここまで地域にこだわりながらなぜ?と思い質問をしたところ「地元という以外にも旅慣れた方へ提供するにはクオリティにもこだわる。プラナカン料理に使われるレモングラスやジンジャーなどを使ったクオリティの良いものをセレクトした結果」とのこと。通訳さんが「シンガポール、モノ造らないんですよね」というのを聞いて、確かに……と納得。でもちゃんと地元と繋がるストーリーがあるのがさすがです。ちなみにこのアメニティ、すごく香りが良くて使い心地抜群です。
ここへ住んでしまいたいくらい、私好みの空間で居心地よく癒やされました。シンガポールに行ったなら、高層階の近代的なホテルに泊まるのもいいけれど、INDIGOもぜひ選択肢に入れるとカトンというまた違ったシンガポールの顔が垣間見られていいですよ。空港と街中のちょうど間にあるので、1泊はこちら、あとは中心地で過ごすのもいいかも(次回は私もそうしようと思っています)

レストランは朝・昼・夜と外来の受付をしているので、カトンの街を観光に来た時にでも、利用されてみるのもおすすめです。

写真は今回お話を伺ったIHG AMEA(アジア・中東・アフリカ)地域 ブランド・マーケティング部門代表 ブルース・ライド氏と)
街中の様子などももっとお伝えしたかったのですが、それはまた別の機会に。
久しぶりに海外へ飛行機で行きましたが(※最近クルーズが多いので)、日本もいいけれど海外も面白い!
■HOTEL INDIGO シンガポール カトン(公式)
※ホテル インディゴ シンガポール カトン 総支配人 アデル・アラム―氏 と、お世話になったマーケティング担当のMs.Rae Tang

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