星野リゾート ロテルド比叡7/1スタート!3つを捨てオーベルジュとしてのブランド強化

ロテルド比叡は以前から訪れたいと思いつつ行きそびれており、今回星野リゾートの運営になるとのことで楽しみにでかけました。比叡山というと遠いイメージがありますが、京都駅からの送迎バスで45分で到着。意外と近かったかも。
今回は会見の模様、ロテルド比叡のコンセプト、変わった点などを中心にご紹介します(実際に宿泊した模様はまた後日。)

ちょっとだけ滞在の感想をいうと、鳥の声で目覚めて延暦寺で朝のお勤め。宿に戻り、琵琶マスを使った朝食……という朝時間が素晴らしかったです。

今回、関西での定例プレス発表会が初めてとのことで星野社長からは改めて、星野リゾートの歴史、「界・星のや・リゾナーレ」の各ブランドついて紹介がありました。






その後は館内見学へ。客室は「パリ」や「プロバンス」などフランスの5つの地域をテーマに、それぞれ異なる内装が施されていて女性好みの空間。どの部屋になるかワクワクします!

レストランスペースを増やし、食前酒を飲むサロンには、琵琶湖を模したテーブルに比良山系を模したオブジェを配置するなど、リブランドに伴い施設には、地域素材をイメージした意匠が各所に施されています。

Books&caféでは、自由にコーヒーやハーブティー、地元産の茶菓子を頂きながら、旅や地域に関する書籍を読んで寛ぐことができます。また、宿泊者は世界文化遺産延暦寺で早朝のお勤め体験を無料で出来るなど、地域と連携した「魅力創出」も今後強化していくようです。


実家がある関西は思入れのある地域だけに、星野リゾートの関西強化は私にとって朗報。
今後の展開が楽しみです!
■星野リゾート ロテルド比叡
※ヴィラデルソル総支配人から、ロテルド比叡の総支配人に就任された唐沢様と再会。学生時代は歴史の勉強で関西にいらっしゃったとのこと。今後の観光の魅力づくりの意気込みも語られていました。
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