旅行ジャーナリスト村田和子のブログ

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
台風で延期になった修学旅行で日光へ訪れていた息子が帰宅。旅行は多くいっていますが、同級生といく旅は、家族旅行とはまた全然違う楽しみ、そして発見や学びも多く新鮮で有意義な旅だったようです。
『疲れた～』といいつつ、元気に帰宅した様子に、中止ではなくて延期で行けてよかったとしみじみ。準備を含め、先生方のご苦労も相当なものだったかと。お疲れ様でした。
そして、予算内で自分で選んだお土産の披露が始まりました。
ちょっとびっくりしたのが、何も言っていなかったのに、4人のおじいちゃん、おばあちゃんに、それぞれ長寿箸と置物を買ってきたこと。なんだか成長したなあとちょっとウルッときた母です。
お菓子は家で、自分には合格鉛筆、パパはシャーペンで、ママは絵葉書(←いつも旅先で買っているから？）。
「ママの絵葉書は100円だった」という息子に、「値段じゃないよ。気持ちだから」といいつつ、あれ私が一番安いかも？と冷静に思ったりしていた私。続けて「本当は僕が欲しかったんだけれど、パパの分がお金が足りなくなって。だからパパのお土産にすることにした。パパシャーペン好きだし(※本当はボールペンです）」と息子。聞けば、事前にお土産のリストがあり、買うものを決めていたそうですが、売り切れが多くて予定が狂ったようです。その中で、皆にいきわたるようにいろいろと考えて、時に自分は我慢して買ってきた様子を聞いてお土産ひとつとってもよい経験だなあと。

修学旅行というだけあって、事前の下調べから始まり、旅行中はそれぞれに役割があり、帰ってきたら総括の授業もあるようです。おじいちゃん、おばあちゃんには、翌日の振り替え休日に、手紙を書いてお土産と一緒に送りました。喜んでくれるといいね・・・。