星のや京都滞在記~お食事編
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。週末ということで、客室編に続き、星のや京都のレポート~お食事編~をお届けいたします。現在夕食だけの利用も受け付けているとのこと(要予約、15750円~)。宿泊の際と同じく渡月橋の近くから、専用の船でアクセス! これだけでも気分が盛り上がりそうですが、箸を進める毎にサプライズがあり美味な料理に、一人幸せをかみしめたのでした。老若男女、また日本人は勿論、海外の方にもよさそうです。

それでは頂いた水無月のコースをご紹介していきましょう。
※今回はそれぞれのお料理にソムリエがあわせたお酒も一緒に頂きましたが、こちらもおススメです。
先附は「鮑磯辺和え」。鮑と生雲丹に出汁のきいたジュレと海苔のハーモニーがたまりません。一品目から感激の一品。鮑や雲丹は、海苔を食するそうで、食物連鎖をイメージした一皿だとか。

続いて色鮮やかな八寸。エビや鱒ずしの鱒は琵琶湖産。

そして造里。「え?これが造里」という斬新さでメニューを見ると「マグロ叩南仏仕立て」とあります。
実は層になっている一番下はクスクス!そこに京都らしくお漬物があしらってあり、上にはキハダマグロのたたき。ひとかみごとに食感や味のバランスの違いが面白く、それでいて味はびっくりするほどまとまっている一品。
椀物は京都の夏の風物詩の「鱧」。蓋を開けた時の柚子の香りがたまりません
続いては鮎のフリット。衣にはセモリナ粉を使っていてパリッとした食感で、レモンと塩で頂きます。このあたりからお酒も手伝ってほろ酔いいい気分に。
炊き合わせは、加茂ナスとアナゴの酒煮の博多、餡の緑はオクラの色です。
実はカウンターの中では、目の前でそば打ちの実演が! 全身全霊でそばを打つ職人技を拝見しながら、またスタッフの方のさりげない気遣いで一人でも時間を持て余すことなく、楽しい夕食のひと時がすごせました。一人旅のプランは夕食は部屋食なのですが……。私はカウンター席でスタッフや料理人の方とお話したりしながらいただく方がいいかな……とても居心地がいいのです。
そして牛フィレ肉のステーキが登場。夏野菜やビスキュイ・サレが添えられるなど、洋のあしらい。ステーキは舌でとろけるよう。
最後は、新生姜のご飯か、先ほどのそばをチョイスしていただきます。
私も仕事柄、美味しいものを頂く機会が多いのですが……星のや京都のお料理にはびっくり。新しい中にも、日本食の秩序があるというか…。斬新さと伝統がしっかりと調和しています。
実はこれらのお料理は、星のや京都の二人の料理長によって生み出されています。

そのおひとり、都 伸廣料理長とご一緒に。会席の伝統を守るお役目。朝食もそうなのですが、とにかく出汁の香りの高さと優しく繊細な味わいは、すべての料理に行き渡っているようです。
そしてもうおひとりの料理長は、京都祇園の割烹「八寸」のご長男として生まれ、海外でフレンチを学び、ロンドンで開店した日本料理店でミシュランを獲得されたという経歴を持つ久保田一郎氏。
お二人のコンビネーションが最高の形で現れたお料理は、食べているものを幸せにしてくれます。
私は決してグルメではないので偉そうなことは言えないのですが。ただ「今度両親を招待しよう」と大切な人にも味わってほしいと思うほど、満足度が高かったです。
最後はデザートだったのですが、ちょっと(かなり)酔っ払い気味の私を気遣ったスタッフが、少し部屋で休んだ後に、HOTARU BARでご用意してくださるとのことで甘えることに
蛍の時期は終わりましたが、BAR SUZUMIとして夏場はオープンしているようです。夜になると人工的なものがなくなり一層歴史あるこの地の魅力が引き立ちます。ぜひ美味しい料理と心地よいスタッフの方との語らいに、星のや京都、訪れてみてはいかが? 記念日や大切な方との思い出にお勧めです。
■星のや京都
※旅行に関する執筆・講演・アドバイス等、仕事に関するご相談・ご依頼はメールでお願い致します
※取得資格:一級販売士・ファイナンシャルプランナー・総合旅行業務取扱管理者
※家族旅行、子連れ旅行を応援する「家族deたびいく」もよろしくお願い致します!
© All rights reserved Kazuko Murata since 2006

それでは頂いた水無月のコースをご紹介していきましょう。
※今回はそれぞれのお料理にソムリエがあわせたお酒も一緒に頂きましたが、こちらもおススメです。
先附は「鮑磯辺和え」。鮑と生雲丹に出汁のきいたジュレと海苔のハーモニーがたまりません。一品目から感激の一品。鮑や雲丹は、海苔を食するそうで、食物連鎖をイメージした一皿だとか。

続いて色鮮やかな八寸。エビや鱒ずしの鱒は琵琶湖産。

そして造里。「え?これが造里」という斬新さでメニューを見ると「マグロ叩南仏仕立て」とあります。

実は層になっている一番下はクスクス!そこに京都らしくお漬物があしらってあり、上にはキハダマグロのたたき。ひとかみごとに食感や味のバランスの違いが面白く、それでいて味はびっくりするほどまとまっている一品。
椀物は京都の夏の風物詩の「鱧」。蓋を開けた時の柚子の香りがたまりません

実はカウンターの中では、目の前でそば打ちの実演が! 全身全霊でそばを打つ職人技を拝見しながら、またスタッフの方のさりげない気遣いで一人でも時間を持て余すことなく、楽しい夕食のひと時がすごせました。一人旅のプランは夕食は部屋食なのですが……。私はカウンター席でスタッフや料理人の方とお話したりしながらいただく方がいいかな……とても居心地がいいのです。
最後は、新生姜のご飯か、先ほどのそばをチョイスしていただきます。
私も仕事柄、美味しいものを頂く機会が多いのですが……星のや京都のお料理にはびっくり。新しい中にも、日本食の秩序があるというか…。斬新さと伝統がしっかりと調和しています。
実はこれらのお料理は、星のや京都の二人の料理長によって生み出されています。

そのおひとり、都 伸廣料理長とご一緒に。会席の伝統を守るお役目。朝食もそうなのですが、とにかく出汁の香りの高さと優しく繊細な味わいは、すべての料理に行き渡っているようです。
そしてもうおひとりの料理長は、京都祇園の割烹「八寸」のご長男として生まれ、海外でフレンチを学び、ロンドンで開店した日本料理店でミシュランを獲得されたという経歴を持つ久保田一郎氏。
お二人のコンビネーションが最高の形で現れたお料理は、食べているものを幸せにしてくれます。
私は決してグルメではないので偉そうなことは言えないのですが。ただ「今度両親を招待しよう」と大切な人にも味わってほしいと思うほど、満足度が高かったです。
最後はデザートだったのですが、ちょっと(かなり)酔っ払い気味の私を気遣ったスタッフが、少し部屋で休んだ後に、HOTARU BARでご用意してくださるとのことで甘えることに

蛍の時期は終わりましたが、BAR SUZUMIとして夏場はオープンしているようです。夜になると人工的なものがなくなり一層歴史あるこの地の魅力が引き立ちます。ぜひ美味しい料理と心地よいスタッフの方との語らいに、星のや京都、訪れてみてはいかが? 記念日や大切な方との思い出にお勧めです。
■星のや京都
※旅行に関する執筆・講演・アドバイス等、仕事に関するご相談・ご依頼はメールでお願い致します
※取得資格:一級販売士・ファイナンシャルプランナー・総合旅行業務取扱管理者
※家族旅行、子連れ旅行を応援する「家族deたびいく」もよろしくお願い致します!
© All rights reserved Kazuko Murata since 2006
この記事へのコメント