星のや京都おひとり様滞在記~客室編
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。週末に星のや京都の滞在記をUPしようと思っていたのですが、体が気持ちに追い付かず遅くなり失礼しました。
梅雨の季節の月曜日、ちょっと気持ち的にも現実逃避をしたくなる時かと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ。
先日星のや京都へ一人旅。時を超えたくつろぎのリゾートという記事を掲載しましたが、今日は客室について写真をメインにご紹介をしていきたいと思います。

星のや京都は、100年前の建物をそのまま生かしているため、お部屋のタイプも様々。実は一部屋づつ内装や部屋の配置、お部屋から見える景色なども異なります。今回私が滞在したのは、大堰川に一番近い場所にある118号室。蛍川ツインという客室になります。京都の町屋のような玄関をあけ廊下を進むと…
モダンな内装の客室が。特に窓辺に配された正方形のソファ。ここに寝っころがりながら、外の景色を楽しんだり、お茶を飲みながら手に入れたばかりのi-padを眺めたり……と、自由気ままに過ごすのが至福の時間でした。この客室は畳はなく、木目が生かされたデザインのブラックのフローリング。そしてベッドボードに目をやると桐の紋の京唐紙。
二条城などの唐紙の製作に携わられた職人さんが手掛けた唐紙も、客室によってデザインや色が異なります。繊細で美しいのは勿論、部屋の照明、自然光など、光の加減や時間、あるいは見る場所によって趣が変わるんです。何度も『不思議だなあ』と1人眺めて観察してしまいました。家具なども勿論特注。このあたりのこだわりは、星のや京都のホームページに詳しく掲載があるので、ご覧ください。

アメニティもこだわりの逸品ぞろい。オリジナルの生薬や漢方を使った入浴剤、基礎化粧品は、自然派化粧品で人気の「京乃雪」。コップやせっけん置きも自然の素材を活かした工芸品。
客室にはスプレッソマシーンが置かれ、お休み前にはハーブティーの用意も。そしてチェックインの時に入れていただいたほうじ茶が格別美味しかったのですが、こちらは茶葉を切りそろえるときに出る端の部分を特別にブレンドして作ってもらったものだとか。捨ててしまうこともあるそうなのですが、実はこの部分が一番薫り高く美味しいと聞き特別に発注されたとか。本当にホッとする味わいと香りにリラックスできます。

翌朝、ベッドで目覚めるとこんな景色が。天井などは100年前の当時のまま生かされている部分もあり、また窓からは6月のこの時期は新緑が美しく癒されます。
瑠璃色の大堰川の静かな流れも…といいたいところですが、今回に限っては台風の影響で残念ながら平安の王朝貴族が愛した雰囲気とはちょっと違ったかもしれません。目の前には百人一首で有名な小倉山が美しくそびえきっといつもは風流な時間がながれていることと思います。
そして日中は対岸を亀岡と嵯峨野を結ぶトロッコが走ります。このトロッコとても愛らしいのですが、なんと星のやの前で一時停止するんです。今回舟でのチェックインがかなわず星のや京都の全体をみることができなかったので、今度乗ってみようかしら?

そんな絶景をみながら頂く朝食。なんとテーブルも持参してのセッティングです。メインのお鍋は、昆布とかつおベースの出汁に、京都マダム御用達の森嘉の豆腐とお野菜。まずこちらをいただき、トッピングとしてコラーゲンたっぷりの鶏だしを加えて、味の変化を楽しみます。最後は卵を入れて雑炊にして…こんなに食べられるかしら?という心配は無用でした。ペロリと平らげ朝から至福の時。たださすがにこの日はお昼になっても一向にお腹はすきません(笑)。チェックアウトは12時なのでブランチとして頂くのもよさそうです。
体調不良になりがちなこの季節、心身のメンテナンスにはとてもいい場所。春は桜、秋は紅葉、そして夏には鵜飼も楽しめるとか。ここに再びこられるように仕事も頑張ろう……そう思う今日この頃です。
■星のや京都
※旅行に関する執筆・講演・アドバイス等、仕事に関するご相談・ご依頼はメールでお願い致します
※取得資格:一級販売士・ファイナンシャルプランナー・総合旅行業務取扱管理者
※家族旅行、子連れ旅行を応援する「家族deたびいく」もよろしくお願い致します!
© All rights reserved Kazuko Murata since 2006
梅雨の季節の月曜日、ちょっと気持ち的にも現実逃避をしたくなる時かと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ。
先日星のや京都へ一人旅。時を超えたくつろぎのリゾートという記事を掲載しましたが、今日は客室について写真をメインにご紹介をしていきたいと思います。

星のや京都は、100年前の建物をそのまま生かしているため、お部屋のタイプも様々。実は一部屋づつ内装や部屋の配置、お部屋から見える景色なども異なります。今回私が滞在したのは、大堰川に一番近い場所にある118号室。蛍川ツインという客室になります。京都の町屋のような玄関をあけ廊下を進むと…



二条城などの唐紙の製作に携わられた職人さんが手掛けた唐紙も、客室によってデザインや色が異なります。繊細で美しいのは勿論、部屋の照明、自然光など、光の加減や時間、あるいは見る場所によって趣が変わるんです。何度も『不思議だなあ』と1人眺めて観察してしまいました。家具なども勿論特注。このあたりのこだわりは、星のや京都のホームページに詳しく掲載があるので、ご覧ください。

アメニティもこだわりの逸品ぞろい。オリジナルの生薬や漢方を使った入浴剤、基礎化粧品は、自然派化粧品で人気の「京乃雪」。コップやせっけん置きも自然の素材を活かした工芸品。
翌朝、ベッドで目覚めるとこんな景色が。天井などは100年前の当時のまま生かされている部分もあり、また窓からは6月のこの時期は新緑が美しく癒されます。
そんな絶景をみながら頂く朝食。なんとテーブルも持参してのセッティングです。メインのお鍋は、昆布とかつおベースの出汁に、京都マダム御用達の森嘉の豆腐とお野菜。まずこちらをいただき、トッピングとしてコラーゲンたっぷりの鶏だしを加えて、味の変化を楽しみます。最後は卵を入れて雑炊にして…こんなに食べられるかしら?という心配は無用でした。ペロリと平らげ朝から至福の時。たださすがにこの日はお昼になっても一向にお腹はすきません(笑)。チェックアウトは12時なのでブランチとして頂くのもよさそうです。
体調不良になりがちなこの季節、心身のメンテナンスにはとてもいい場所。春は桜、秋は紅葉、そして夏には鵜飼も楽しめるとか。ここに再びこられるように仕事も頑張ろう……そう思う今日この頃です。
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