震災から一年
こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
東日本大震災から一年。今日は自宅で家族と過ごし、追悼式をテレビで観ながら黙祷を致しました。
改めて犠牲になられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
あれから一年……長かったような短かったような…でも一年経ったんですね。
我が家は地震の最中に停電になってしまい、状況を把握したのは夜中に夫が帰ってきてワンセグでみた映像。今でも衝撃は忘れられません。
私自身のことで、一番印象に残っているのは震災後の計画停電。病院や店も閉まり、空いている間は大混雑。夜の計画停電の際は、息子と厚着をして、懐中電灯の明かりで過ごし、時折続く余震におびえ…外では信号機の代わりに警察官の方が交通整理をしている笛の声。停電が終わり、部屋がぱっと明るくなると何とも安堵したのを思い出します。
今日は様々な特集番組が組まれておりましたが、ここにきて物理的にも気持ちの上でも、復興に格差が生まれてきているのを感じます。震災の記憶を風化させず、また長い復興への支援の必要性を改めて感じました。
観光業についてはこれからが正念場。
東北の観光による復興支援は勿論、今生きている一人一人が前進できるように、旅を通してできることを考えたいと思っております。
※旅行に関する執筆・講演・アドバイス等、仕事に関するご相談・ご依頼はメールでお願い致します
※取得資格:一級販売士・ファイナンシャルプランナー・総合旅行業務取扱管理者
※家族旅行、子連れ旅行を応援する「家族deたびいく」もよろしくお願い致します!
© All rights reserved Kazuko Murata since 2006
東日本大震災から一年。今日は自宅で家族と過ごし、追悼式をテレビで観ながら黙祷を致しました。
改めて犠牲になられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
あれから一年……長かったような短かったような…でも一年経ったんですね。
我が家は地震の最中に停電になってしまい、状況を把握したのは夜中に夫が帰ってきてワンセグでみた映像。今でも衝撃は忘れられません。
私自身のことで、一番印象に残っているのは震災後の計画停電。病院や店も閉まり、空いている間は大混雑。夜の計画停電の際は、息子と厚着をして、懐中電灯の明かりで過ごし、時折続く余震におびえ…外では信号機の代わりに警察官の方が交通整理をしている笛の声。停電が終わり、部屋がぱっと明るくなると何とも安堵したのを思い出します。
今日は様々な特集番組が組まれておりましたが、ここにきて物理的にも気持ちの上でも、復興に格差が生まれてきているのを感じます。震災の記憶を風化させず、また長い復興への支援の必要性を改めて感じました。
観光業についてはこれからが正念場。
東北の観光による復興支援は勿論、今生きている一人一人が前進できるように、旅を通してできることを考えたいと思っております。
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