首都圏でもストレス……自身の心身も大切に!
旅行ジャーナリストの村田和子です。今日も夜、余震がありました。
お風呂に入っているときにTVをみていた息子から「ママ~緊急地震速報!!」という声がかかり、慌てて自宅内の避難場所にバスタオルを巻き直行(※何も落ちてくる心配のない寝室が我が家の避難場所)。横浜では今回は震度3で大した揺れではなかったけれど、本当にお風呂もはいるのが怖くて気が休まらないのは私だけではないはず。
ましてや余震の続く中、満員電車で通勤する方のストレスは相当なものかと。(ただ連日都内へ出社している夫によると、今は自宅待機の企業も多いようで、電車は比較的すいているようですが。それはそれで不安になるようです。)
阪神淡路大震災を大阪で経験しましたが、とにかく阪神の際と比較して違う事の一つが余震が多いこと。私は大阪府の自宅で被災、当時神戸の会社に勤めていたので、いろいろと大変ではありました。ただ幸いにも余震は数えるほどで、被災地も限られていた為、1週間後には被災地に救援物資も行きわたり、周りの地域も気持ち的に落ちついていた記憶があります。
でも今回は気持ち的に少し落ち着きそうかなと思うと、余震が起こり不安が一気にUP。被災地への物資の不足など問題は山積みだし、原発の件もありなかなか気持ちが休まりません。そして、そのたびに「被災地を考えれば私は恵まれている……」と思い何とか気持ちを保って耐えている……私自身はそんな感じです。
ここにきて、周囲に体調を壊す方が増えています。学校ではインフルエンザが増えていますし、今日お話した記者さんは、地震当日徒歩で帰宅し、その後節電と思い暖房をつけなかったら風邪をひいてしまったとか。私は計画停電が夜間だったので早めにお風呂にはいったら湯ざめしたようで喉に少しきてしまいました。首都圏の方も思っている以上に気持ちにストレスを抱えている中、心身共に疲れが出るころなのかもしれません。
今回の復興は非常に長くかかるのは必至。ぜひ被災地のことを考えると同時に、自分の心身をいたわることもお忘れなく。被災地とは比べ物になりませんが、首都圏でも心理的な負荷が相当あるのは事実。これからの長丁場を乗り切るには、上手に肩の力を抜くのも大切ではないでしょうか。
といいつつ、できていない自分にもいいきかせてみたりしています。
お風呂に入っているときにTVをみていた息子から「ママ~緊急地震速報!!」という声がかかり、慌てて自宅内の避難場所にバスタオルを巻き直行(※何も落ちてくる心配のない寝室が我が家の避難場所)。横浜では今回は震度3で大した揺れではなかったけれど、本当にお風呂もはいるのが怖くて気が休まらないのは私だけではないはず。
ましてや余震の続く中、満員電車で通勤する方のストレスは相当なものかと。(ただ連日都内へ出社している夫によると、今は自宅待機の企業も多いようで、電車は比較的すいているようですが。それはそれで不安になるようです。)
阪神淡路大震災を大阪で経験しましたが、とにかく阪神の際と比較して違う事の一つが余震が多いこと。私は大阪府の自宅で被災、当時神戸の会社に勤めていたので、いろいろと大変ではありました。ただ幸いにも余震は数えるほどで、被災地も限られていた為、1週間後には被災地に救援物資も行きわたり、周りの地域も気持ち的に落ちついていた記憶があります。
でも今回は気持ち的に少し落ち着きそうかなと思うと、余震が起こり不安が一気にUP。被災地への物資の不足など問題は山積みだし、原発の件もありなかなか気持ちが休まりません。そして、そのたびに「被災地を考えれば私は恵まれている……」と思い何とか気持ちを保って耐えている……私自身はそんな感じです。
ここにきて、周囲に体調を壊す方が増えています。学校ではインフルエンザが増えていますし、今日お話した記者さんは、地震当日徒歩で帰宅し、その後節電と思い暖房をつけなかったら風邪をひいてしまったとか。私は計画停電が夜間だったので早めにお風呂にはいったら湯ざめしたようで喉に少しきてしまいました。首都圏の方も思っている以上に気持ちにストレスを抱えている中、心身共に疲れが出るころなのかもしれません。
今回の復興は非常に長くかかるのは必至。ぜひ被災地のことを考えると同時に、自分の心身をいたわることもお忘れなく。被災地とは比べ物になりませんが、首都圏でも心理的な負荷が相当あるのは事実。これからの長丁場を乗り切るには、上手に肩の力を抜くのも大切ではないでしょうか。
といいつつ、できていない自分にもいいきかせてみたりしています。
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