NHKラジオNらじ出演~「観光で被災地応援」

2019年10月21日は、Nらじの出演日でした。
台風15号、19号に際して「観光で被災地応援」と題して、お届けしました・
一か月間はバックナンバーでご視聴いただけます(10/21放送)
まだ被災の全貌も明らかにならず、ライフラインも整わない中、どうしようかという思いもありました。ただ遠くない未来に必ず直面するのが「どう生活をするか(生活再建)」です。被災者の皆様の気持に寄り添いつつ、できる人ができることから、スムーズに復興へと移れるように道筋をつけるのが大切だと思い、今回このテーマを選びました。

昨年西日本豪雨の被災地、岡山に訪れた時には、真備近くで宿を営む方から「避難所生活の方や家族を亡くされた方などが身近にいる。レジャーというイメージの観光事業を営むのは、大変な葛藤がある。ただ従業員の生活を守り、地域経済をまわすためにも頑張らないといけない」というお話を聞き、離れたものが自粛をしている場合ではないと感じました。(→旅をして復興支援とは?~岡山(倉敷・矢掛・真備)&愛媛(道後)を旅して考える

ボランティアは被災された方を助ける。旅で被災地支援とは、被災地やその周りで頑張る元気のあるかたを応援する。そんな役割だと思っています。
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特に今回は、被災した都道府県が広域にわたり観光の落ち込みをいつも以上に心配しています。実際には河川の氾濫による災害が多く、被災した地域は局所的で、同じ市内でも状況がまったく違うということも。丁寧に情報を見る必要があります。
一方で被災された方がいらしゃる自治体、あるいは観光事業者は、「大丈夫です。来てください」とは、なかなか言いにくく、こういった状況が観光を冷え込ませます。

水害地域の近くでも影響なく通常に営業している宿や観光施設も沢山あります。そして温泉施設などでは、被災者やボランティアの方に無料でお風呂を開放しているところも多く、旅行者は、こういったところを応援していく強い力になります。

旅に出て、その地域の素晴らしかったこと、復興の状況を発信していただくことが、被災地やその周辺に元気な人を増やし、復興へ繋がるものと思います。

ぜひ天候やアクセスなどはしっかり調べ安全性を確保したうえで、復興支援の旅をしていただければと思います。
また、被災地の状況は復興へ向け刻一刻と変化しています。被災した当初のイメージではなく、最新の情報を観光協会やNEXCOなどで、確認をされますように。(熱海では、被害はなくても断水の為に17の宿泊施設がお休みをしていましが、断水も解消。まもなく再開をされますし、箱根の芦ノ湖の海賊船も運航を開始しています。)

今回いくつかの地域の方にご協力を頂きましたが、被災してご自身の宿はまだ再建できない方々も「自分のところはともかく地域へ観光きに来てほしい」といわれていました。
番組では、実は用意した半分ほどの情報しかお伝え出来ず申し訳ありません。
SNSなどを通じて、順次発信をできればと思います。SNSはこちら:https://twitter.com/travel_k

■Nらじ バックナンバー (10/21)
■参考
旅をして復興支援とは?~岡山(倉敷・矢掛・真備)&愛媛(道後)を旅して考える

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