ノーベル化学賞の吉野彰さん、子どもへのメッセージが素晴らしい

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さん、テレビを通じても、気さくなお人柄が伝わってくるようです。奥様との会見も、ほのぼのとして、偉い先生なのに、身近に感じてしまいます。

受賞のコメントで、子ども達へのメッセージがありましたが本当に素晴らしいなあと共感。リチウム電池という、子どもの身近にもある存在。お子さんとの話題にもぜひしてみてはいかが?

吉野さん自身が、化学(ばけがく)への興味を抱いたきっかけが、小学校の担任の先生だったといいます。英科学者ファラデーの著作「ロウソクの科学」をすすめられて読み、面白いなあと思いどんどん興味が深まっていったとのこと。

そして、子ども達へ以下のようなメッセージを残さされていました。
「子どもの頃に誰かにきっかけを与えられて夢中になるものと出会うこと、自分の将来の夢を決める時期が必ず来る」
「(オリンピックなどを例にあげて)、日本が大騒ぎすることが、将来を決める一つのきっかけにしてもらえればいい」

子どもの才能の芽、興味関心の芽は、どこにあるかわかりません。日常で出会えるお子さんはラッキーですが、なかなか難しいことも多いもの。旅の非日常体験もそうですし、世界的なイベントが多く、日本が世界から注目されるここ数年のタイミングは、子ども達が多くの未知と出会うチャンス。大いに生かしたいですね。

「研究者は、剛と柔のバランスをとるのが難しい」そんなお話も、なるほどなあと聞き入ってしまいました。
吉野先生おめでとうございます!


※参考記事:https://www.sankei.com/life/news/191009/lif1910090037-n1.html

※写真は、吉野さんのご出身の京都大学。構内に博物館もあるので、訪れてみるのもおすすめです。
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/

P1300444 -1200.jpg

この記事へのコメント