NEXCO東日本~事業評価監視委員会 常任委員の視察に

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
実はこの4月「東日本高速道路株式会社 事業評価監視委員会 常任委員」の大役を仰せつかりました。
事業評価監視委員会は、公共事業が適切に行われているかどうかを決められたタイミングで評価するもので、毎年12月に開催されます。
常任委員は、大学の先生や有識者が多いのですが、私は一般人目線!として参加させていただくことに。

そんなご縁で、先日NEXCO東日本の取り組みや新しい施設の視察があり、参加してきました。集合場所は、つくばエクスプレス万博記念公園駅。なぜここが集合場所だったかというと、圏央道に予定されている「つくばスマートインターチェンジ(SIC)」の最寄り駅だったからなのです。
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スマートインターチェンジとはETC専用のインターチェンジで基本は無人です。スマートインターチェンジの整備は、地域生活の充実、地域経済の活性化などの推進を目的に、自治体からの要請があって計画されるそう。つくばSICは、工場の誘致や住宅地の開発などをすすめていく上で必要との理由から、建築に着手しているそう。まさに街づくりと並行して(街づくりの一環として)、スマートインターチェンジも建設されるんですね。ちなみにハイウェイオアシスも自治体の発案ありきで計画がされるそう。ただし休憩を目的とするSA・PAとは別に、駐車場の整備を自治体で行うことが必要なのだとか。ハイウェイオアシスへこうと思ったら、手前にSAやPAがあって混乱することがたまにあるのですが。こういった事情なのかと納得しました。つくばSICを挟んだ一帯(久喜白岡JCTから大栄JCTまで)は、4車線化への工事もすすめられています(渋滞緩和の目的以外にも、災害時に緊急車両が通るためなどの目的も!)

その後は、できたばかりのPasar蓮田の見学。
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ちょっとしたショッピングモールのように、有名な飲食店や雑貨・洋服のお店もありました。高速道路だけではなく一般道からもアクセスができ、生鮮食品を扱うお店があるのも特徴です。
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そして防災拠点としての役割も担い、井戸や自家発電、防災倉庫やヘリポートも完備。有事の際には、災害対策室として利用できるように電源コンセントなども完備されているそう。
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そして楽しみにしていたのが、道路管制センター。巨大モニターでは、24時間365日高速道路の安全管理をしています。
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向かって左が交通管制部門で渋滞状況を把握し、事故などの通報があれば対応し、各所への情報発信までを担い、向かって右は、施設制御部門。ここは施設の故障などを見守るのですが、自動探知システムが充実していて、何か不具合を探知するとお知らせしてくれるそう。研修室では、本物の非常電話があって実際に触って体感することができます。
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最後は隣接する総合技術センターを見学し終了。
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高速道路を安心して利用できる裏側を垣間見、そして高速道路や関連施設が、防災面でも重要であることを学んだ有意義な一日でした。
事業評価監視委員会 常任委員 の任期は2年。しっかりと学び務めたいと思います。
関係者の皆様、よろしくお願い致します。(暑い中、視察の機会を頂きありがとうございました)
■NEXCO東日本

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