震災から5カ月~被災地の家族が夏休みを満喫at裏磐梯猫魔ホテル

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
早いもので、新幹線のUターンラッシュが始まっているようです。東北方面の新幹線や道路もお盆を中心に混雑し、休みを利用して帰省された方も多かったことと思います。
また東北各地では伝統の祭りや鎮魂のイベントも開催され、昨年から起こったことを振り返ったり、未来へ向けて力を得た方も多いのではないでしょうか。私自身は、2011年という、間違いなく後世へ語り継がれる年を現在進行形で生きていることの意義というか、どう歩み記憶に刻み将来へ伝えていくか……自分に何ができるか……を改めて考えたりしながら過ごしております。
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震災から5カ月、それぞれ置かれた状態も異なりますが、日本が元気になるように、元に戻るのではなく、新しい形の日本になるように、それぞれができることを考え実行していくことが大切なのかなと思います。

そんな中、株式会社星野リゾートと、株式会社ベネッセコーポレーションの幼児教育ブランド<こどもちゃれんじ>が共同で8 月上旬の3 日間、福島市および郡山市在住の親子約100 名を裏磐梯猫魔ホテルに招待した際の様子が届きました。⇒こちら(PDF)

私自身も子供がおりますので、被災地、特に福島のご家族の日々の心労はいかばかりかと、報道などを拝見する度に思います。こうやって家族で自然の中でゆっくりと過ごすことで、日常への活力がわくことも多いことでしょう。なかなか被災地の方はご自身では気持ち的にも手が回らないかと思いますので、こうやって機会をつくっていくことは、大変意味のあることだなあと思いつつレポートを拝見しました。
※写真はしまじろうと一緒にスイカ割りをしているところ。

そして何かこういった活動へ自分自身も同じ子供がいる親として支援ができればなあ…と漠然とですが思っています。
それにしても、お子さんは皆、いい笑顔♪ しまじろうは子供のアイドルですからね♪(息子も0歳からベネッセを続けていますが、しまじろうのパペット人形は大好きでいつもお出かけに連れていっていました。)
きっと忘れられない夏休みになったことでしょう。

また、裏磐梯猫魔ホテルは7月まで被災者の方を受けいれ、8月からはホテルとして運営を再開しています。福島県内や近郊の宿泊施設は、厳しい状況を強いられているところが多く事態は深刻。放射能は目に見えず匂いもなく、将来にわたる影響もわからない部分が多く、漠然とした不安感を掻き立てるのは事実。特に子供への影響は気になるところです。

そういった不安を和らげ観光客に戻ってきてもらうための施策を、自治体や宿、観光地などでも取り組んでいます。例えば放射能を毎日測りHPで発表したり、宿ではいつでもお客様が確認できるように測定器を置いたり。更に11/15まで、福島の3つの有料道路(磐梯山ゴールドライン磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン)を無料開放するなど、経済的に観光客が訪れやすいような施策も実施中。
秋は特に磐梯山の辺りの紅葉が素敵ですし、冬はスキーもいいんですよね。なんといっても首都圏から近いのが魅力。

茨城や千葉、栃木などの観光地でも、地域によっては震災後厳しく、なんとか観光客に来てもらおうと様々な取り組みをしています。
各人によって心配の種や度合いも違いますから、私も一概にここが……とはオススメはしにくいのですが、ただ大切なのは、『何が心配なのか』を明確にしたうえで、しっかり情報を収集し、冷静に判断。『ここなら楽しめる、いってみたい』と納得してでかけることではないでしょうか。
何か気になることがあれば、観光協会などに聞いてみるのもいいと思います。
また観光地の施策も、旅行者の心配の種を先回りして取り除く試みが今後も重要になると思います。

我が家も秋の週末旅行、検討をしてみようかと思っています。

裏磐梯猫魔ホテル
ベネッセコーポレーション
※現在息子は進研ゼミをやっていますが、過去には『かがく組』←これ結構面白いです。BE-GO(英語教材など)も。最近の教材はよくできているなあと感心します。

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