庭のホテル東京(ルテホの庭)に滞在

IMG_2436.jpgこんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。
先日、1周年を迎える水道橋にある“庭のホテル東京”を訪れました。“ルテホの庭“というちょっとかわった表記、目にしたことありませんか? 江戸から現代への移り変わりをテーマにしたホテルとあって、戦前、横文字を右読みしていたことをヒントに表記をされたそう。ロゴも篆書体の庭をアレンジしたもので、昔あたりにあった路地をイメージしているのだとか。


IMG_2431.jpg水道橋駅からも徒歩3分と好立地ですが、一歩中に入ると都内とは思えない落ち着いた佇まい。東京都千代田区三崎町という、江戸時代には城下町として栄え、明治時代には商業・娯楽の町として栄えたこの土地にこだわり、それでいて設備は最新のものという、歴史ある情緒と快適性を追求したホテルです(ちなみに昨日のブログ懐かしい思い出の地散策は、こちらに滞在した際に散歩したもの)。


IMG_2435.jpg庭のホテル東京は、大型で豪華なホテルではないので、東京の夜景を一望したいとかラグジュアリーな滞在を望む方には、おすすめでなないかも。でも東京のここでしか味わえないコンセプトがあり、「何故ここにこれがあるのか?」というストーリーが随所に隠れています。こういった空間は、内面から働きかけてくるものがあり居心地がいいんですよね。知れば知るほど奥深いホテルです。


IMG_2424.jpg価格もシティホテルとしては控えめ、そして実は水道橋って、東京、新宿、秋葉原、銀座などへも10分ほどで行ける、観光やビジネスの拠点としても便利。御夫婦、お友達、そして自分の為のご褒美旅行にもよいですね。

大きくはないですがこだわりのお庭を囲むようにホテルは佇んでいます。その庭を望む場所に、フレンチと和食のレストランもあり、お食事だけの利用も勿論OKなので、機会があれば是非に。


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また、ホテルの周りにはお堀のように水がぐるりと囲み、エントランスの緑との調和も◎。実はこのお堀のようなスペースは耐震対応の為に必要な空間とのことで、情緒だけではなく重要な機能も担っているのだとか。

エントランスをくぐると、ほのかな香りとスタッフの気さくな笑顔に迎えられます。


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こちらの写真はロビー付近の絨毯。和の雰囲気ということで畳~四畳半~を模しているのだとか。ちなみに水玉のように見えるのは、木漏れ日のイメージ。こんな遊び心も感じる空間、素敵でしょう?


IMG_2426.jpgそうそうお庭には、47種類の草木が植えられているとのことですが、こちらに置かれた石、実は奈良県にあった橋の基石や、古い神社の鳥居の一部も使われているんですって。庭の設計者の方の「人の手を加えたものを配置すると庭が生きる」という助言があったとのことですが、確かに。
自然のものだけを配置したのでは、自然の模倣。こういった人工的なもの(しかし機械ではなくあくまで職人が手掛けたもの)を置くことで庭の意味が出るのかも……と勝手に解釈しています。


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他にもリフレッシュラウンジには、高性能のマッサージチェアが置かれ、庭にはシェフが育てているハーブが。お隣のワークアウトルームにはエクササイズのマシンが置かれ、いずれも無料で利用できます。


IMG_2409.jpg庭の緑をめでながらマッサージ、気持ちよかった~存分に満喫しました。

気になるお部屋と、お食事のレポートは、また別途。


IMG_2480.jpg館内を見ながら、なんど「ヘェ~」を連発したことか。美術、インテリアが好きな方には、特にオススメですよ。
(写真は館内をご紹介頂いた広報ご担当の赤羽さんと)

庭のホテル東京



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この記事へのコメント

庭のホテル 東京 総支配人 人見啓介
2010年05月27日 13:52
村田和子様
この度は“庭のホテル 東京”にご来館頂き、また素晴らしいブログに温かいコメントをお書き頂きまして、誠にありがとうございました。当ホテルは昨年5月にOPENし、お陰様で一周年を迎える事が出来ました。是もご利用を頂きました全てのお客様のお陰でございます。是からも一人一人のお客様にご満足頂きますよう一層頑張って参りますので、何卒宜しくお願い致します。
管理人(村田和子)
2010年05月27日 19:54
人見様

お世話になります。このたびは夕食をお付き合い頂きありがとうございました。また食事編も近く掲載いたしますので、どうぞお楽しみに。今後ともよろしくお願いいたします。

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