東京国立近代美術館の工芸館で子供プログラムを体感

こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。

IMG_6481.jpg今日は息子と東京国立近代美術館の工芸館へ。
月曜日で美術館は休館ですが、実は子供向けのイベントが開催されていたんです。

私自身が美術鑑賞も好きなもので、旅先では美術館なども訪れることが多いんです。今までは、芸術には(多分)興味のない夫と息子は別行動で、私だけで見に行くことがほとんどでした。

でも、息子も小学生になり、何か子供ながらに、いろいろと感じて一緒に鑑賞できれば・・・と思い、今回このプログラムに申し込みをしました。東京国立近代美術館は、何度か訪れたことがあったのですが、工芸館は初めて。息子と「素敵な建物が見えるね」といっていたら、それでした。

建物は、明治43(1910)年3月に陸軍技師・田村鎮氏の設計で建てられた旧近衛師団司令部庁舎を利用。洋風のんレンガ造りの建物は重要文化財だとか。


IMG_6485.jpgさて、今回は3歳から小学校3年生までのプログラムで、未就学と小学生でグループに分かれて実施。

まずは、展示を学芸員さんの説明で見ていきます。イスに子供たちを座らせて「ここに展示しているものは大切なもの。手では触れてはいけないけれど今日はお尻で触れてみましょう!」

「?」という顔の子供たちに「実はもう、触れているんですよ」と学芸員の方。そう、子供たちが座っているイスこそが作品だったんです。
その後、いくつかイスを座り比べたり、イスの名前をあてっこしたり・・・。

(写真は、休憩室。真ん中の丸いフォルムのイスは剣持勇氏のデザイン。ヤクルトの容器をデザインした人だよ・・・という解説に、子供も(周りで見学中の親も)びっくり)


IMG_6493.jpg「この絵の中にトラは何匹見えるかな?」
「同じようなデザインでも、色が違うと違ってみるね・・」
と、楽しみながら絵画を鑑賞したかと思えば、陶器の作り方を丁寧に説明したり・・・。子供たちは、皆自由な発想を思い思いに口にし、時に新しい発見を得て目がキラキラでした。

その後は、デコボックスを製作。色と飾りを選んで自分だけの箱を装飾して作ります。息子もいつになく真剣。



IMG_6510.jpgで、出来上がりがこちら>>
なかなか、かわいらしい感じに仕上がりました。ちょっと女の子っぽい作ですが、上出来でしょう!

いつもなら、「どうやったらいいかわかんない」と自分に自信のないことは排除しようとする癖があるのですが、今日は先に様々な芸術に触れ刺激されたのか、根気よくやっていました。


IMG_6502.jpg帰り道に聞いたら、紫と水色とピンクは組み合わせるときれいだなと思って、統一したそうです。
フランスでは(私の希望で)ルーブル美術館に、一日行く予定。なんとか、今日の経験を参考に、ワールド級の芸術を、息子と一緒に楽しみたいなあと思っています。(写真は北の丸公園。緑が溢れセミの声が響いていました)


IMG_6499.jpgでも、こういった美術館や博物館の夏休みの催しは、本当にありがたいなあと実感。子供が直接教えてもらえるのもそうですが、親として、どうやって子供に教えたらよいかも非常に参考になりました。
また来年も、申し込もうっと!

今回のプログラムは予約制ですが、現在”親子でタッチ&トーク”など
予約なしで参加できるイベントも実施。覗いてみてはいかが?

■東京国立近代美術館 工芸館
http://www.momat.go.jp/CG/cg.html

■8月後半には、霞ヶ関も子供向けプログラムを実施
(昨年の記事です)
http://allabout.co.jp/travel/travelinfo/closeup/CU20070831B/#1



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